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カテゴリ:花と園芸
たまたま市立図書館手前の垣根にある金水引のひっつき虫が私の服にくっついた姿 このひっつき虫の何故ひっつき虫かと言うことはこの写真をご覧いただいたら一目瞭然 であり、説明不要であろう。 しかしながらこの表現「ひっつき虫」って言うけど野草だから虫はおかしい? こう思い始めたらどうだろうか。 11月に入ってなにか、ある野草のひっつき虫をネット検索していたら偶然「ひっつき草」 と注釈が入っていた。 これまで子供の頃からチカラシバやらなんやらのひっつき虫のくっつかれて迷惑をこう むった体験豊富な私。
この鋭い、ギザギザのトゲ、ズボンの裾などへ突き刺さったら全部処置するのもしんど
「ひっつき虫」と言う表現が間違っているなんて疑ったことなど一度もなかった。 11月はその意味でちょっと参った。 そこで一部のブログの中では「ひっつき草」と説明もしてきました。 それでもあきらめきれないので11月30日(土)ネット検索してたしかめてみました。 嬉しかった。 ほとんどの表現がひっつき虫としてありました。 ヤレヤレ。 ひっつき虫の別名: くっつき虫、ひっつきもっつき、あぼづき これはWikipediaの「ひっつき虫」情報から引用させて頂いた情報です。 何故ひっつき虫になったか? ひっつき虫の属する野草は種の散布に当たってキク科の植物などのように、或いはウ バユリの如く飛行できる、或いは風で広がる事が出来ない。 そこで待ちの姿勢でも種を散布できる手段として棘や粘液を発達させて移動する動物 や人間にくっつけることになったそうだ。自然の原理って神秘的ですね。 これからもひっつき虫の表現を使えることが分かったのでよかった。
ヒナタノイノコズチ・花の部分 真ん中の開いているのは花。下向かが種でこれがひっつき虫らしい。 なんでも体験で近日トライの予定。
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最終更新日
2013年12月01日 08時39分17秒
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