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三田のいのしし 見て歩き日記

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2013年12月06日
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カテゴリ:花と園芸

今日は畑へ出かける予定をやめて中庭の清掃を行うことに変えた。

駐車場の横にある中庭への入り口付近から奥に向かって先日行ったカイズカイブキの

剪定クズやかなりの大木になったモクレンの落ち葉などを掃き集めで三田市指定の大

袋へ詰めながらかたづけた。7袋になった。

その際撮影する気になったカエデの黄葉とハコベの花

カエデの黄葉と紅葉
カエデの黄葉
まあなんと黄葉がきれい。紅葉のはずが黄葉が目立つ有様にいささか呆れたが

それでも綺麗なのでこうして見てもらう気になった。(@_@;)

六甲山植物園で栽培しているカエデを購入して移植して久しい。

その移植位置がカイズカイブキの垣根、金木犀やヤマボウシ、百日紅などにかこまれ

いるので紅葉しがたいかもしれない・・・専門庭師の見解。

非常に条件が悪いよと言われたが、太陽光線の当たり方も悪くないし納得がいかなか

ったが、実際これまでに見事な紅葉を見たことが無かったので専門庭師の見方は大方

当たっている感じ。

来年あたりからあの見事な紅葉ぶりを期待したい。

地面を這いまわってゴミを片付けていたら、中庭のまるい鉢にハコベが育ち、その枝に

数個ハコベの純白の花が咲いていた。朝、朝日を受けて開花するらしい。

鉢とハコベ
ハコベと鉢
小さな花なので見逃す方も多いことでしょうね。

ハコベの花
ハコベの花

 

ハコベの花-2 やや斜め横からの撮影
ハコベの花、やや斜め横から見て

我が家で、私が毎年手製の月別カレンダ-を製作するが、この12月はハコベの写真を

採用していた。歩道の花はもっと早くから咲いているはずで、このところ見て回ったが

咲いていなかった。意外にも我が家の中にはのが早かったらしい。

この花は友が丘三丁目から二丁目にかけての道路の舗道植木の間にみられるハコベ

と同じ花のはずです。

昨年あたりからそのいずれかが我が家のプランタ-や鉢へ飛んで来てみられるように

なったので私の写真の由緒はやや断定が出来にくいのも事実です。

トキワハゼやオオバタネツケバナ、タネツケバナなど家庭菜園からのお土産といっても

可笑しくないような野草がこの12月の寒さの中でおおいばりで育っているのもご愛嬌

でしょうか。

とも角カエデの黄葉やハコベの花など全く予想外のことでしたが、しんどい中庭の清掃

も順調に進み夕方を迎えました。

土曜日がゴミステ-ションへゴミを運ぶ日なので明朝室内分と合わせて8袋を届けるこ

とになるはずです。

ハコベとは:以下の情報は「季節の野草・山草図鑑」113ペ-ジから抜粋の情報です。

1. 科 名 ナデシコ科ハコベ属 : 1~2年草
2. 学 名
3. 別 名 ミドリハコベ(緑繁縷)
4. 原 産 ユ-ラシア大陸
5. 草 丈 10~30cm
6. 花 期  3月~9月
7. 環 境  道端、畑
8. 特 徴  昔から血の道をつかさどる植物で、ご婦人の産前産後に用いられた。

        春の七草の一つで、若苗を摘み、ゆでておひたしや和え物、汁の実に使っ

        た。生のまま天ぷら、熱湯を通して塩を振り、漬物として食用にした。

        日本では、古くからハコベ塩を歯磨き粉にしたこともあった。

余談ながら:

今日の午前中は、今年4月16日、郷里の高知県四万十町の実家の庭に生えていた

スミレの花で、大柄のまるい葉と純白の花の名前調べで汗をかきました。

どうやら「シロバナアメリカスミレサイシン」と呼ばれる花で、花の花弁はあのスミレらし

い模様がなくなっております。

今年初めてであった花ですから明日ブログで紹介できたら幸いです。

 

 

 

 

 






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最終更新日  2013年12月07日 10時34分21秒
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