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カテゴリ:花と園芸
1. その花は、コテングクワガタやオオイヌノフグリとは見分けが難しい。 (1)オオイヌノフグリの花 ゴマノハグサ科 (2)コテングクワガタの花 ゴマノハグサ科 ※ 私がこれまでコテングクワガタと思っていた花 その2 これまで2,3年コテングクワガタと思い込んでいたのは、このオオカワヂサまた 比較の為に「三河の野草」さんのコテングクワガタの写真をお借りしました。 2. 仲間にオオカワヂサとオオカワヂシャ(別名ヒメオオカワヂサ)と言うのがあって、 その名前の区別でさえ、しろうとには頭がおかしくなるくらい似ている。
ほどあってその枝が広がりなどからも、コテングクワガタとはかなりの差があった。 その花をパソコンのトップに採用して毎回開ける度に見ているが花はオオイヌノフグ リなどに似ている。花だけ見ればコテングクワガタとも言えそうだ。 オオカワヂサまたはオオカワヂシャ(ヒメカワヂサ)の花 花は葉腋か ◆ 鋭い鋸歯が見える葉…長楕円形~披針形 ◆
◆ その部分 ◆ 若葉のオオカワヂサ 2013.05.01 ◆
上の若葉も含めて、長い列のオオカワヂサ おおよそ長さ20mあまりの 用水路の端から端までこのオオカワヂサで埋まっていた。 奇妙なことに川の右半分は違った野草も繁茂していた。 1.2.3.のいずれも帰化植物だとされている。
(1)春や収穫後の秋の田んぼで、コテングクワガタ同様の背の低い姿で花をつける (2)葉腋から穂状の花序を出し、直径5mmほどの花を多数つける。 (3)水路で群生している春先の姿は、その葉が食用になると思われます。 (4)その成長後の姿は大きく、かつ群生で水路によっては流れの邪魔になる存在に (5)実際ある水路では水路をふさぎそうな繁茂ぶりでしたので、ある時全て排除さ れました。 5. オオカワヂサとヒメカワヂサ(オオカワヂシャ)の区別は茎の上部に腺毛があると されている。三田で今年見た花がそのいずれかは来春改めて観察したい。 尚、これまで述べてきたおおくの情報は全農教の日本帰化植物写真図鑑の情報を 下敷きにしておりまして、間違っていたら私の過ちです。 素人が断定できることではありませんが、その立ち姿が1mになる実物にせっしま すと、少なくともこれはコテングクワガタではなさそうだ。 オオカワヂサまたはオオカワヂシャだと思います。 尚また、同じゴマノハグサ科のタチイヌノフグリと言う物もあるらしいが、草丈が 30cmで、先端が直立するらしい。 5月1日に我々がお借りしている家庭菜園の傍を流れる谷川が川除の用水路へ落ち込 をせき止めるかに見るぐらい繁茂したオオカワヂサ(又はヒメオオカワヂサ)をみまし また、昨年10月以降の田んぼで再び矮性化したかに見える高さやく30cmのオオカワ ヂサ を見つけて、その時点ではコテングクワガタは秋にも花が咲くらしい。 そんな感想も持ちました。 オオイヌノフグリやコテングクワガタ、オオカワヂサ、ヒメオオカワヂサ(オオカワぢしゃ) など同じ属の植物だし、紛らわしいのは当たり前でしょうが素人には大変難しい。 しかしながら大変面白くて楽しい観察材料で感謝しつつ眺めております。 様々な誤謬の中でこのブログも編集しているかもしれません。お気づきの方はご指摘を お願いしましす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月11日 16時23分18秒
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