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三田のいのしし 見て歩き日記

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2013年12月20日
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カテゴリ:花と園芸

野草のコナスビとその花
コナスビの花と葉この写真でも
その葉に軟毛が見えるので、柔らかな雰囲気を感じる花だ。

コナスビ・群生
山の端や川岸にぽつんと咲いている例から観察が始まりましたが、この写真のように
群生する例が多く見れるらしい。

この花を見て「コナスビ」だよと言われてもなかなか納得がいかに、そんな類の野草で

す。確かこの野草の生り物が茄子に似ていて、全体の小ささから「コナズビ」と命名さ

れたとのこと。

この花を最初に見たのは家庭菜園の側を流れる谷川の岸でした。
コナスビの横顔

あまり背の高くない草むらで、その背の低い草むらでもほとんど目立たない黄色い花が

咲いていた。

かなり控えめな野草であり、花だと思った。

その後、大原の里や畑から我が家への帰り道などでいたる所でこのボワ-とした野草

全体の存在に気が付き写真も写しましたが、その印象は目立たないの一語に尽きまし

た。

コナスビ-4

何がこの野草の魅力でしょうか?

この点も来年への宿題でしょうね。

コナスビとは:

1. 科 名  サクラソウ科オカトラノオ属
2. 学 名  Lysimachaia japonica
3. 別 名
4. 原 産  日本、中国、朝鮮、台湾、インド他
5. 草 丈  10~30cm
6. 花 期   5月~6月
7. 特 徴
8. 環 境   道端、林縁、草原

 

 






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最終更新日  2013年12月20日 10時05分35秒
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