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カテゴリ:花と園芸
今年初めてセイヨウヒキヨモギの花が咲いたと思われる頃、武庫川の長大な土手道へ 撮影に行った際、実を低くしてカメラを向けたら枯れ株が邪魔だった。 セイヨウヒキヨモギ その時は子の枯れ株が背景に入った写真は面白くないという嫌な気分で他にいくらでも 細かなことは覚えていないが多分何かで偶然この「ヤセウツボ」という寄生植物の名前 与える植物でもあることが分かった。 ヤセウツボの生えている現場とヤセウツボ
武庫川の土手を廻るとあちこちにかなり発生していることも分かった。 今後どのような展開を辿るか分かりませんが、ネナシカズラやヤセウツボが寄生できる 相手は武庫川の土手などには無尽蔵にあるので、静かに広がっていく可能性があり そうです。
寄生植物であり、葉緑素を持たないのでこんなのが活きていると言われても容易に 信じない人が多いだろう。 ハマウツボ科でヨ-ロッパから北アフリカ原産でアメリカやアジアなどに広く帰化してい マメ科、キク科、セリ科等に寄生するらしい。 お借りした写真でありますが、これがヤセウツボの花です。 来年は自前の写真を沢山写して(この花に関して)見て頂く予定です。 武庫川の土手などは恰好に寄生場所だったことがご理解頂けると思う。 来年はこの植物の若いころかっらじっくり観察してみたい。 1937年(昭和12年)千葉県で最初に気が付いて以来と言うことですから、76年が経 私の大胆な憶測から言えば大型の開発や造成、改造した河川などの土手から移動 例が見られるのではないか? セイヨウヒキヨモギなどの膨大な花を見るたびにそんなことを思い出します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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