三田のいのしし　見て歩き日記

12月26日（木）　予報通り　曇り後雨　となった。

木曜日は妻の定例買い物で－なので、リュックザックを背負って同行して図書館から

ダイエ－へ回った。

せっかくだからフラワ－タウンの花壇で咲いている姫金魚草の花に見られる距（蜜壺）

の撮影練習を心がけた。

その前にフラワ－タウンセンタ－の交番の背後にヤツデの花が見えたので、吸い寄せ

られるハエ？みたいに近寄った。

雌性期になった花と蜜

曇り空で見栄えも悪くて期待していなかったが花盤に蜜が溜まっているらし

い。露のように丸い粒が花盤に見えている。

我が家のヤツデで何回撮影してもこの花盤に見られる蜜が見られないの

に、この背の低いヤツデの花では見事に蜜が花盤に見られた。

マクロ撮影は例によって不満だらけなので再度チャレンジの予定です。

2.　姫金魚草の距｛鶏の蹴爪（ケヅメ）に似た外見で、蜜壺になっている｝の

　　 撮影

　　

　　 先日から姫金魚草の距の撮影はフラワ－タウンへ出かけた時には恒例

　 　として行っている。

3.　パンジ－の距について
　

　 　
　　花の中央に見える紫紺の部分が距です。 

　　距については、姫金魚草と金魚草などとの区分け方法として、この距

　　なども認識ポイントだと教えられた、姫金魚草に出合う度に撮影してい

　　る。 今日もその慣例に従い行った。

　

ネット情報などによると、距に関してはスミレの様々な花と距の撮影例が多い。

その中で、今は野生のスミレは季節外なので観察できないので、花壇で元気のいい

パンジ－で距を探して撮影してみた物です。

野草の観察を初めて数年になりますが、新しい花の出合いもさることながら、閉鎖花に

種を付ける野草との出合いやこの距による蜜壺を持つ花などと出合い、野草への親し

みがさらに増した1年でした 。

野草だけとは限りませんが、植物のすざましい種族繁栄策には感心させられますね。