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カテゴリ:花と園芸
1月31日(金)家庭菜園でチンゲンサイの畝、寒冷紗の下で咲いておりました。 ホトケノザの花 この花は、多分今では夏場を除いて秋も冬も咲くので、あまり季節感を云々するのは 相応しくないかもしれない。(資料では3月~6月が花期になっている) それで新年に入って陽光が次第に上へ当たりだした30日、31日と撮影を続けました。 課 題 閉鎖花の観察 閉鎖花らしい花が見つかった 閉鎖花と言う言葉は昨年だいぶ学習しましたが、この場合は地上閉鎖花で、いわゆる 花が咲いている傍で、開花しないで種を作ると言う意味で「地上閉鎖花」とも呼ばれるら いろいろな本でこのホトケノザの閉鎖花の事が、紹介されておりますが、概ねこの植物 の茎の中段あたりの「ホトケの座」らしい、茎を取り巻いた葉の上に閉鎖花ができる可能 性があるとされております。 この中段の葉 何か閉鎖花らしい物の生産の場である感じですね。
しかし、最近ネット検索などで資料を読みますと、ここでご紹介した花の如く頂上で咲く の群れの中でも閉鎖花が見られ、また頂上に閉鎖花だけの物もあるとの解説も見られ ました。 ホトケノザが大々的に繁茂し、その花もなかなかの見場となりました。 強烈なと言っても良いくらいの繁殖力ですから、今では閉鎖花なんて機能でもって 種を作る作業をする必要性はなさそうに見えますね。 しかしそれでも種の保存本能がなせる業でしょうか。こんな形でせっせと閉鎖花を 付けることは止まりそうにもありませんね。 昨年は、訳が分からないままホトケノザの「閉鎖花」探しで、マクロ写真を撮り続け ましたが、今年はそのエネルギ-は、他の花の方へ向けることが出来そうです。 素晴らしいHPに出合いました。 [花*花・flora] の中の 「ホトケノザの閉鎖花」
ホトケノザとは:
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最終更新日
2014年02月01日 19時59分54秒
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