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カテゴリ:花と園芸
まずはアベリアの花とは; 何れも萼片が5枚。
今回はその萼と品種、名前にまつわる話などです。 2月5日のアベリアの萼 1. 2月5日(水)アベリアの花壇を見て、一瞬萼だらけ、何故??? 家でネット検索してみたら、アベリア(和名ツクバネウツギ)は落葉小低木 で、花が実になっても萼は残る・・・とあった。萼と種が一緒に落下するらしい。 2. 半落葉でもあるらしい。
(1)ツクバネウツギ (2)コツクバネウツギ コツクバネウツギの萼の先端が二つに割れている。ここが見わけポイント の一つらしい。
※ この写真のアベリアが「コツクバネウツギ」かどうか、不明ですが、実際のコツク 4. ツクバネウツギは、漢字で書くと「衝羽根空木」となる。 5. その前にツクバネと和名がついたり理由 子供さんが遊ぶ羽根つきは、羽根衝(つ)き と表現することを知りませんでし た。衝(つ)くという漢字づかいはこのごろあまりみません。 私は人間が素直をでないせいか「羽根衝き空木」と命名された方が、理解しやす いのに・・・とおもいましたが、どうでしょうか。 空木は中芯が空洞になっている木の意味だしょうか。植物にはしばしば空洞 の中芯を持つ種類がありますね。 アベリアの花: ともかくアベリアの花は、至る所でも見られるし、真夏も良く咲き蜂などへの蜜の 供給や、我々の生活へも大いに貢献してくれておりますが、この寒い冬にも萼を 残してくれております。 その萼の植物的な役割は分かりませんが、いろいろな意味合いで楽しい出合でした。 ネット検索で見た落下後の種をみるとまるでヘリコプタ-の羽根みたいであり、やはり 風を受けて遠くにも飛べる仕組みもあるかもしれませんね。
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最終更新日
2014年02月08日 07時06分24秒
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