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カテゴリ:花と園芸
1. ブログ「しろうと自然科学者の自然観察日誌」さんの記事からその性質や 雌雄異株の木のそれぞれに咲く花をみせてもらった。 (1)アオキ この写真は2月16日の私の写真です 斑入り (2)雄株の花 しろうと自然科学者さんのお写真です-1 (3)雌株の花 しろうと自然科学者さんのお写真です-2 少ないのかもしれません。 (4)雌雄の株が別々だとして、その位置が近い方が良いに決まっているものの 蜂などの小動物が花粉を運ぶので、ある程度離れていても交配・受粉が 可能らしい。 我が家のキウイも雌株だけですが、同様に離れた場所の花粉を貰って受粉 出来ているようですので、この情報は納得がいきます。 ※ 以上のような情報を基にして、これから市内を歩く際、アオキの株を見つ けたら雌雄を確かめながら撮影を試みたい。 2. 私が住んでいる町で16日午後、歩き回ってアオキの実物の観察と写真撮影が出来 た。 (1)斑入りアオキ
(2)実のなっていたアオキ(当然のことながら雌株) アオキの実 拡大
この株は、推定ですがボランティア団体「みどりの会」が植栽したのではないか。 杉が丘町へ通じる急坂の山側に生えていて、まるで自然木の如くだった。
雌雄異株と言うこの木の成り立ちもこの日の散歩への出発前には勉強して出掛け 私の住んでいる町の中でも「アオキ」を庭木にしておられるご家庭が多いことも 分かったが、道路側からその存在はすぐにわかったもののご家庭の住人が庭に 居ないことから写真の撮影や触れること出来なかった。 3. 2.で書いたようにアオキは塀や垣根からやや離れた位置で育っている例が多かっ たので、接触できなかったが山際で自由に触れる位置で雌株、しかも綺麗な実が なっている株に触れることが出来てラッキ-だった。 想像以上にその葉っぱは大きかった。 4. 花時でないので冒頭の紹介文の如き雌雄の花はみられないが、 (1)個人のお宅で斑入りアオキで手で触れることができる位置にある株を見つけ (2)貴重な雌株で、直接触れる株の存在も花のマクロ写真などもできる存在。 その茎や枝も青いので「アオキ」の名前があると言う事も実感した。 花時が楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月17日 07時13分10秒
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