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カテゴリ:花と園芸
先日、久しぶりに青野川の土手へ自転車で出かけました。 その地名について自信はありませんが、多分加茂下と呼ばれる地区かと思います。 その土手道と青野川の間に様々な野草が見られますが、どういうわけかヨウシュヤマゴボウが 川沿いに、かなりの茂みで縦長の株の列が見られます。 ヨウシュヤマゴボウの若い株 (放置すると2mを超すような大きな株に育つと言うし、種が落ちて来年発芽されても困るので 撤去した。) ヨウシュヤマゴボウの実 この実の姿を別の写真で見ると この実を採集される方にとっては、本当に残念な事態だと思います。 ともかく以上がヨウシュヤマゴボウと言う帰化植物の姿のアウトラインです。 さて、久しぶりに見た青野川のヨウシュヤマゴボウの実態 その1 その下流側の株立ち 写真の手前のひっつき虫の「オオオナモミ」の大きな株が見える
しかし、ここでもそうですがその生育場所は、川の縁や藪の中などでたいへん厳しいです。 ここは、青野川沿いに設けられている鉄のフェンスで仕切られている草が良く茂っている。 そのフェンスから川岸間では約3,4mか。 かなりの草が繁茂していて、鉄のフェンスをクリアしてもこの草むらを歩くのも一苦労だろう。 また、これからは秋が深まるばかりなので、今咲いている株の花が実をつけて熟するのか。 その見通しを私は持っておりませんが、稔ればいいのにと思っております。 蛇足ですが: 青野川の放水警報板の所から川上に向かって約50mの地点 この青野川のヨウシュヤマゴボウにある地域で「オオオナモミ」の群落がみられた。
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最終更新日
2014年10月22日 06時15分32秒
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