三田のいのしし　見て歩き日記

昨日、10月21日（火）　畑で黒豆を株からもぎ取る作業を行い残りが1日の作業量になった

所で終わり、畑へ来る前から予定していた畑と畑廻りの花の写真撮りを行いました。

そこで出合ったのが、この小さな、小さな花。葉内花

ハナイバナ

花の中心部が白い。キュウリグサとの見分けのポイントの一つだそうだ。

花があまりにも小さいので最初から写真撮りがうまくいくとは思えなかったのですが、

まあ、なんとかネット検索で比較できるぐらいの写真までこぎつけた。一安心。

葉と茎

茎がかなり地面を這ってから立ち上がるように見える。

午後、家に帰ってパソコンに一連の写真を取り込み、整理している段階で、今春小さな花に

出合ってその名前を知る為の一連のドタバタを思い出しました。

2014.04.03　量販店で店内の棚に並んでいたワスレナグサの花
      
       花の名前の由来も知ることが出来た。

      後日、この苗を購入して我が家で鑑賞した花
     
     中心部の白い部分は、黄色いのと2種類ある。

同日　大原の「アオキ」　（雌雄異株）の雄花の撮影中、足元に小さな、小さな花で、ワスレナ

グサそっくりの花を発見。

早速写真撮りを実行。

ワスレナグサの野原への逸失だと思った。2014.04.03

キュウリグサと名前が分かってからの1枚

中心部の白と黄色い部分は副花冠と名付けられているらしい。2014.04.07

そこで、良かった､良かったホ-ムセンタ-で「ワスレナグサ」に出合えていて、さっそく役に立つ

と喜び、パソコンでは「ワスレナグサ」が野原の逸失した花・・・の様な注釈をつけた。

2014.04.10　城山運動公園下のバス停近くで、同じような小さな花が咲いている事を

思い出して撮影を実行

この前後で事実関係はあやしいが、この花がムラサキ科ワスレナグサ属のキュウリグサ

であることが分かり、このブログでもその顛末を載せた事でした。

そこで、昨日家でパソコンを眺めながら4月にキュウリグサについて学んだ経緯を思い出して

「ワスレナグサの仲間」と書いてネット検索。

HP「野の花散歩」の中に見られた「キュウリグサとハナイバナ」にたどり着いた。

1.　まず名前、ハナイバナ、分かりませんね。

     でも、「葉内花」　漢字表記ですぐに理解。納得。

2.  キュウリグサの如く一つの茎に沢山の花をつけることは無い。

      花の中心部がキュウリグサの如く黄色では無く、白であるので区別がつく

2.はHP「野の花散歩」の記述ですが、これにより今回であった花がハナイバナであること

が分かった。「野の花散歩」さん参考になりました、有難うございます。

春先から言えば２段モ-ションというか、ワスレナグサを知り、野草のキュウリグサを散策の楽しみ

にくみこむことが出来ましたが、畑、しかも私がお借りしている部分の岸などでこの一見奇妙な

名前の「ハナイバナ」（葉内花）も今後の散策の楽しみの一つに加わった感じです。

というのも、この春、キュウリグサの花と名前が分かり、ワスレナグサに似たこの花が分かった

後、市内の散歩で一見キュウリグサと見える花と野草に沢山の場所で出合い、いささか

あきれて通過したことを思い出した。その中のある部分がこの葉内花（ハナイバナ）だったの

だろう。この二つは至る所にあるようです。

ハナイバナ（葉内花）　再掲で失礼します。

確かにこの比較的大きな葉の割には小さな花が一つは、葉内花の名前がピッタリ！

文句なし！

反省：

小さな花の写真は、花の内部について目がいきがちであり、全体像を写す時は

エネルギ-がすり減って失敗が多い。次はもっとまともに見えるようにしたい。

☆　◎　◆

余談ながら：

２１日（火）　畑とその岸で撮影した花のそれぞれは明日引き続きブログに載せる準備を

していりますが、ハコベなど顔見知りのメンバ-が多いのですが、楽しくいメンバ-です。

楽しんでもらえるものと思います。