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三田のいのしし 見て歩き日記

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2014年10月23日
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カテゴリ:花と園芸

雨の日以外は午前中は畑で、日によっては午後も家庭菜園へ出かけます。

今の主たる作業は、何と言っても枝豆「篠山の黒豆」の収穫ですが、21日の朝いくつかの場所に

分かれている畝の間を行き来している内にオオイヌノフグリの点在に気が付いた。

黒豆の3つの鞘
黒豆
黒豆の株からもぎ取る実は、ほぼこの3種類の実の入り方で、一つの鞘に3個入りが

揃うよう念じながら作るが、まだまだの作り手です。(プロとアマの差)

今の畑の主たる収穫物の紹介をまずさせてもらいました。

これからが畑と畑廻りの花の紹介です。

オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリ
今の世の中では、この花もその名前で大損をしている代表の一つであると思う。

今ではオオバコ科クワガタソウ属の花です。前はゴマノハグサ科でした。

お花を横から眺めた姿
オオイヌノフグリ・横顔
花の中に見える雄しべの形もややクワガタに似ている。 

この仲間がクワガタソウ属の野草ですが、命名の由来はむつかしそうだ。

オオイヌノフグリが春先のみならず秋も咲くことは承知しているが、今は春先に比べて大変すくない。

其れで気が付かなかったのですが、ホトケノザやトキワハゼの花など「お馴染みさん」などを

みている内にオオイヌノフグリの存在も意識するようになった。

☆ ◎

ホトケノザも年末まで咲いていて、1年中が開花期と言っても良いのでしょうが、今は幾分少ない

時期かもしれません。

       ホトケノザ
       ホトケノザ
       閉鎖花の存在がよく知られているこの花は 、寒さが加わってくるとともに閉鎖花が

       みられるようになるので、冬になると閉鎖花探し?に気が移るのが癖。

       最近、植物に多い毛が生えている姿がテレビの画面などで話題になります。

       虫への防御、雨露などへの備えもあるようですが、この花はどうだろうか?

       ホトケノザもその花に毛が多い:
       ホトケノザの毛
       まるでヒヨコの頭の毛にそっくりだと思いませんか? 2012.11.09写真

       やはり虫よけでしょうか。    
 
       ホトケノザ
       なんとも憎めない顔をしてますね。

       ◆ ◎

トキワハゼは、ほぼ1年中畑の中でお馴染みさんです。

今回は、花の感じがちょっと違いますが、写真の撮り方の差でしょうか
トキワハゼ

何時もお馴染みの花
トキワハゼ2014.09.30
上の写真とは少し違いますね。

この畑でも多くの場所で、数株乃至単独でその生息がみられます。

☆ ◎

カタバミも良く見られます。数多いカタバミの中で畑に多い例です。

       カタバミ
      我が家の家紋も「丸に剣カタバミ」なので、カタバミは大事だと思うし、庭先や鉢など

       好き勝手な進出ぶりにはやるせない思いもします。

       あまりにもお馴染みさんなので何時もは見ぬふりですが。

今回登場の野草の多くについて:

     今年、しばらく御無沙汰だったのは、この家庭菜園で一か所、休耕の畝があり、そこが

      雑草の展示場???  になっていたのが、先般解消され耕作されはじめたのです。

      御蔭でツユクサやメヒシバなどと共に猛威を振るうホトケノザも視線から移動した感じ。

      長い間、休耕状態だった一人部分が私がお借りしている部分の真ん前なので、嫌でも

      目に付き、時にはその雑草が格好の撮影場所でもあったのです

      その代表例; ツユクサ     
      ツユクサ
      この写真は、その休耕畝に咲いて花ではありません。前にこんな花を休耕畝で観ては

      ツユクサの撮り方の工夫やその構造、仕組みなどを参考にしたことでした。

      ◆ ◎ 

何時でも、いたるところに多いのが「ハキダメギク」、名前でも損をしている。

      ハキダメギク
      多分現代人の多くは、この「ハキダメ」そのものの存在をしらないであろう。

      従って、「ハキダメギク」の名前が割りを喰っていると注釈をつけている方も私の年齢に

      近いか、田舎で庭の隅や屋外便所の側などにあるゴミ捨て場所「ハキダメ」をよくご存知

      でしょうが、田舎でも今ではこの熟語をつかうかどうか、疑問です。

      ともかく、ゴミ捨て場に咲く花として「ハキダメギク」の名前があるものの、今私など畑の

      仲間は、畝やその傍の岸などで抜いても抜いても芽を出し、あっという間に大きくなって

      このいささか地味な花を咲かせる野草も厄介な存在の一つです。  


   名前で損をしている例

      ワルナスビ、イヌホウズキ、イヌコモチナデシコ、ハキダメギク、キツネノマゴ

      イヌノフグリ、イヌタデ、イヌガラシなど


長くなるので、畑の中と畑廻りの今の花に付いては、この回はこれで区切ります。






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最終更新日  2014年10月24日 06時22分01秒
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