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カテゴリ:花と園芸
10月27日(月)、家庭菜園の仕事の傍ら谷川の前の田んぼに向かい未知の花探しを行った。 頭の中には「ウリクサ」のイメ-ジが浮かんでいて、それにマッチする草がその辺に用水路の縁 けっこう強くこびりついているが、この辺の野草では無いかもしれないとの疑念もあります。 そんな野辺歩きで出合った「タカサブロウ」: キク科 花の回りの葉など 初めて知った集合果と言う言葉に見合った果実の集まり。形はヒマワリ似だ。 実の周りに翼の在る例、ウバユリ ※ 記憶にあるアメリカタカサブロウの葉にくらべて穏やかな葉で、タカサブロウだと 思い、ブログもタカサブロウとして書いておりますが、やはりこの実の翼を見て この野草には、似た名前の野草が在り、アメリカ大陸からの帰化植物ではないかと思う 今、正確な情報では無いが多分肥料や飼料などと共に日本へ渡来している野草たち、 アメリカアゼナその他名前が浮かんでこないが田んぼで猛威を振るう野草などの仲間だと思う。 ※ タカサブロウは史前帰化植物であり、アメリカタカサブロウは南アメリカ原産と分かった。 ※ タカサブロウとアメリカタカサブロウの違い、発見の道は? 1. 葉 アメリカタカサブロウの方が細くて長い。 2. その集合果に出来る種の回りに翼がある…タカサブロウ 翼が無い実・・・・・・アメリカタカサブロウ 今回撮影したタカサブロウらしい野草にも、すでに十分種になったと思われる実が見られた ので、その実を採取してタカサブロウであることを確かめたい。 ◆ ◎ 何時も話の進め方が首尾一貫しないきらいがありますが、やはりアメリカタカサブロウの花と その葉、茎などの写真を探して並べると今でも比較が出来るだろうと思いました。
余談ながら 素人だから 27,28日と両日この岸歩きが実現してその距離を伸ばしたら上下の田んぼの境の土手に タツナミソウが見つかった。 それが点々と続いていたので追っかけて撮っていたら、上の田んぼの畦側にタカサブロウ らしい株がこれも点々と続いていた。 終わりかけです。取敢えず撮るだけでした。 上の写真の如く黒くなった集合果を見ているからプロは多分その実を採って触ってみる のではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月30日 06時20分50秒
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