三田のいのしし　見て歩き日記

プリムラ・ジュリアンと言うサクラソウ科サクラソウ属の花で、あらかじめ白い紙を撮影後この

プリムラ・ジュリアンの花で練習してみました。（ホワイトセット）

3色のプリムラ・ジュリアンの寄せ植えの鉢-1

寄せ植えの鉢-2

あと1か月余りでお正月、久しぶりに孫もご来遊と思われるので玄関先を地味風からすこしでも

華やかな様子に変えてみました。

まだまだ時間があるので、ホ－ムセンタ－などを廻った際より明るい花が見つかったら備品の鉢

などを念頭に置き花の追加を考えております。

さて「ホワイトセット」という言葉は：市立図書館の蔵書「デジカメ写真がうまくなる」2004年

発行43ペ－ジにある表題：「ムラサキや白い花の色が実物とは違うのですが」：によると

      1.　白い花が青っぽく写る

      2.　紫の花がピンクっぽくうつったりする

など見た目と違って写るときはホワイトバランスを調整する必要があること。

そこでまず

（1）　ホワイトバランスを現在セットしているホワイトバランスから「太陽光」か「曇り」に

       セットしなおして撮影してみよう。

（2）　それでも思った感じで写らない場合や温室などでは：本日のテ－マ

       「ホワイトセット」と言って、あらかじめ真っ白い紙を撮影してカメラの目を白い色は

        この色と復習させる（あるいは予習か）。

       その後、花の撮影を行うことお勧め。

（3）　液晶画面をまめに見て、写り具合を確認する習慣を持ちましょう（かなり苦手です.

　　　 上の写真は、ホワイトバランスは、実際の天候がが曇りだったので「曇り」に。

さらに露出補正をプラスにした上で、「ホワイトセット」を試みました。

何もしなかった場合の花の色とホワイトセット後の花の色の違いを比較しておりませんがかなり

綺麗に、実物に近い花の色として写っているように思います。

正直言ってこれまでどうにも花の色などがうまく撮影出来ない場合とっさにその辺の葉っぱなど

の綺麗な緑を撮影後花の写真を撮影したりしてなんとかお花が綺麗に写る事を狙った体験も

あります.白い色を覚え込ませるのが正解でした。

この「ホワイトセット」というさらにベ－シックな技術の記事・情報にであって、「なるほど」と

思った。

☆　◆　〇

余談ながら：　現在最も注目中のヤツデの花、つい写真を撮ってしまいます。

プリムラ・ジュリアンの近くに咲いていたヤツデの全景
      
       曇りでやや薄暗い天候ながら、中空の空の白っぽさに対してヤツデの花が少しでも

       目立つことを心がけた。

       円錐花序が2つ写っており、その中の散形花序が一つ一つ開花して雄性先熟のこの花

       が数多くみられます。 こんなに沢山の蕾があってもかなりの数は蕾のまま終わる運命に

       あると言われている。

  　　 尚また、今このヤツデの花にはハエや蜂、ハナアブなどの小さな虫が沢山来ておりますが

       雌性期はまだ来ていないらしくて、雄性期が終ったかに見える散形花序もまだ小虫は

       見向きもしない感じです。