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カテゴリ:花と園芸
11月27日(木)曇りのち晴れ 兵庫中央病院の帰り道、友が丘3丁目へさしかかった際、本当にふと右折して露地を伝いながら 帰ろうと思った。 その路地をものの2.30mも入ったところにあるお宅の低い垣根沿いに紫がかった丸長い実が 目に入った。不思議なことに「これはムベの実であろう」と閃いた。
後ほど一部の花(雌の花)の写真と関連情報を示しますが、これがムベの実とするとその他の ムベとは: 事からそのままこの果実の名前になってしまった…と言い伝えがある。 数年前、故郷の四万十町にある実家でこの花に出合い、またこの友が丘2丁目にあるご家庭の 車庫の屋根にもその蔓が見られたし、その花らしい物も瞬間的には見かけたが、撮影出来る ましてやその実が、私の腰の位置で目に触れることが出来た事は望外の喜びであった。 以上に基づき、このムベの花に関して、若干紹介したい: ☆ ◆ 〇 この植物は同一株で雌雄の花が別に咲く系統の植物らしい。 参考情報: 「松江の花図鑑」から拝借致しました。 雌花の写真 私の実家の庭に在ったムベの株が、かなりな茂り具合で、お花も多かった。 その上、満開の感じでしたから訳が分からないまま撮影したが雌雄異花とは知らなかった 尚、 この 仲間でもっとも有名であり、馴染みの多い「アケビ」の雌雄異花(同じつるで) 雌花 アケビはその皮が二つに割れてなかの実が見られますが、ムベは皮が割れないし、その実は 関東以西のわが国の多くの地方に野生で見られ、ひどく繁茂している地域も見られる由。 永年懸案で在ったムベの花からその実まで一気通貫で見られたのも今年の成果の一つだと 喜んでおります。 残された課題は:
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最終更新日
2014年11月28日 16時03分11秒
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