三田のいのしし　見て歩き日記

2014.12.08日　曇り。

今朝、ふと今日は第二次世界大戦（西暦1941～1945年）が開戦となった日ではなかったか？

そんな思いが浮かんだが、あまりにも前のことだし新聞なども幾分控えめな記事だったと思う。

それで深く考えることもし無かった。

しかし、私達の世代にとっては決して忘れることが出来ない日だとも思う。

さて：

今日は昨日までの強い風がおさまり、幾分寒くないのでホ-ムセンタ-へ大学ノ-トを買いに出かけ

畑へ野菜の収穫にたちよった。今年は蕪の出来が良くて地主さんからも褒めら嬉しかった。

大学ノ-トも近く値上がりすると妻が何かで小耳にはさんだから、2冊（１００ページ物）買った。

まだまだ残る里山の柿の大木とこの地方固有の屋敷
       
　
        曇り空でもあり柿に輝きは薄いが山際の柿は里山の風情でもある。

        入母屋造りのこの形式は妻入りで、全体として三田固有の構造もあるらしい。　 

ホ-ムセンタ-では買占めもあるかと少し心配した大学ノ－トの買い物が出来たので、次は屋根の

無い広場に展開する花々の苗を見ている内に、ポインセチアや胡蝶蘭など屋内にある花売り場

等赤やピンク、黄色などの花が目についたので早速写真の練習を始める気になった。

赤いシクラメンの花

露出補正　-1/3


以下の写真はこの露出補正をプラスかマイナスにしながら撮ってみました。

ピンクのシクラメン

露出補正＋1　＋1/3（カメラは＋0.3333と表記）

デシカメの技術的な傾向とその補正による花の写真の写し方の情報で、こんな方法もある

ということが頭をよぎったので、ホ-ムセンタ-の屋外と室内の花を幾つか撮ってみた。

以上の二つは屋外の棚に在り、寒さにも露地用シクラメンだろう。

室内にある花の展示場にて：

コチョウラン・白

露出補正　＋1　　室内

全ての写真に関して、これらの試みが成功したのか物足りないのか？

あまり突き詰めて検証していないが、ある日の試みとして、チャレンジして良かった。

シンビジュ-ム（ラン）　黄色

ろしゅつ補正＋1

シンビジュ-ム・ピンク

露出補正　＋1

☆　◆

ポインセチア・赤

葉の表面が金色の光でキラキラ輝いているが、少ししか見えない。　露出補正-1/3


ポインセチア・ピンク


露出補正＋1　或いは＋1/3で良かったかとも思ったが・・・

☆　◆

コチョウラン・ピンク　花のマクロ写真

コチョウラン・ピンクのマクロその2

やその花など花の写真としてはこの方が良いかもしれない。

どれもこれもデジカメでは、露出の訂正、補正も無しでは花の色が出ないと聞いているので、

デジカメの上達を促す本の情報を思い出しながら撮影して見ました。

肉眼で見た花の感じと明るさにどれくらい近づいたか？

家の玄関先にあるプランタ－のパンジ－

露出補正をプラス1にしてチャレンジ。

自然の景観の中で、新しい出合いが無いか、見て廻ったがさすがにこの12月、慣れ親しんだ

冬景色の一日だった。

初めて出合う野草や花もほとんど無くなった冬の今頃は、普段そんなことを考えながら

あれこれ写真の撮影など出来ないので、このような花屋さんで、お店をあまり気にせずに

撮影を試みるのもたまには許されることだろう。