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カテゴリ:花と園芸
今年は渡り鳥が多い野鳥に目が向いていたので、草花の事は記録はしてもブログにまで 手がでませんでした。 野鳥はこれからは留鳥だと思われますカモ類、カワウ、サギ類などがいる武庫川とサギ類が ウオ-キングの仕方も変わってきそうです。野草や蝶々なども豊富ですから。 畑の横を流れる谷川の土手に生えるフキノトウ その花の様々 今、野鳥の初めて出合いに気が向き過ぎているが草花の目覚めも一日として休むことが無い フキノトウはもっと前から出ておりましたが、畑仲間の摘み取りで無くなったので、 ご存知の通り雌雄異株ですからどの株が雄株で、どこに雌株があるかもこれから気を付けます。 ◆ ◎ オオイヌノフグリ 今の時期であれば、この三田の野原で最も花数が多いのはこのオオイヌノフグリであろう。 別名が「星の瞳」 本当にそう思いますが、こう多くてはその感激もかなり薄れるくらい多い。 この花の写真撮りで分かったこと。 1. 一日花ですが、花が開花する時間がかなり遅いが、盛りを過ぎるのは早い感じ。 2. 根拠はありませんが、できるだけ開花後時間を置かないで撮影したほうが生きの良い 花に出合いそうでした。 午後も一見おなじように見えますが、マクロ状態でカメラを向けると葯のはっきりしない 花もあり、終わりがはじまったかな・・・そんな花の状態が満開の地面で観られる感じ。 オイヌノフグリの群れ 16日にウオ-キングの際、大原の野道から工業団地へ抜ける道路際でこの花を観察した時 開花後早い時間だったらしくて、お花にメリハリがあるように思いました。 素人の勝手な判断ですが・・・ ◆ ◎ マクロ撮影は難しい。一度として上手く撮れたためしがない。 ◆ ◎ ホトケノザ この野草は、畑の中は勿論野道やそこかしこに無造作に? 生えているので鑑賞する気も 起きませんが、これまでも仲良くお付き合いして来た野草の一つ。 マクロ撮影の勉強材料としても1年間お付き合いして漏れる仲間でもあります。 自家受粉の名人でもあり、恐れ入った存在でもあります。 ◆ ◎ 藪椿の花 : そのアウトライン 藪椿の巨木 また木登りがしたくなる木でした。この木はそれに似て自然のままだと思う。 その花 萼から見た花 地面に落ちた花 どこまでも纏まっている花びら やはり萼の成り立ちが確りしたツバキとだらしない、ゆるいサザンカ。 落下した花びらが 其のままとバラバラ。この萼の成り立ち方に起因しているとあるは本当のようです。 今年、山茶花の花に興味を持ったことからこの藪椿に関心を持ち大原付近を調べたら沢山の 藪椿があることが分かりました。 昔はきっと生活の役に立つ何か(椿油など)が必要で植えられたのが始めだろう。 ☆ ◆ ◎ 余談: ヒメオドリコソウも満開 この項を纏めている前の日3月20日、ふとしたことから畑に満開の野草ホトケノザを 見ていて、その一部が実は「ヒメオドリコソウ」だと気が付いた。 次回はヒメオドリコソウを取り上げる予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月23日 06時16分21秒
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