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三田のいのしし 見て歩き日記

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2015年03月30日
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カテゴリ:花と園芸

東京などあちこちの桜便りが盛んに聞こえるこの頃ですが、台地状のこの三田市は1週間ほど開花が

遅れるので満開は4月に入ることだろう。(4月1日現在でも満開とは聞こえてきません)

武庫川の堤を少し歩きましたが、桜は1本の木で1個花が咲いていたものの、全体は蕾でした。

さて、毎朝のウオ-キングと家庭菜園の作業中にも春は来ております。

☆ ◆

大原の田んぼの土手でムラサキサギゴケが数か所咲いていた。

ムラサキサギゴケ-1

ムラサキサギゴケ-2

この花に近寄ってみると:
ムラサキサギゴケ・マクロ
唇形の花です。上の花弁の下がどうなっているか、地面に張り付いた感じの花で撮りにくい。

この野草の満開は4月~5月頃だろうが、写真を撮ったこの土手などが最も集中して咲く場所で

あり
見事です。

確かコロニ-を造るとの情報があったように思いますが、今はこんな状態。
ムラサキサギコケの群れ

最盛期の土手: 青原寺下の田んぼの岸です。
ムラサキサギゴケの群れ20140417
こんなに沢山の株が集まり、お花も密集します。4月~5月頃。

この密集状態の鮮やかな写真を撮りたいのが念願ですが、今のところこんな物。残念です。

トキワハゼの花もボチボチ見られるはずですが、今のところお目にかかっていない。

ムラサキサギゴケとは:
1. 科 名 ゴマノハグサ科サギゴケ属
2. 学 名
3. 別 名  紫鷺苔 
4. 原産地 日本

◆ ◎ ☆

水源地は見えないが、小山の山中に設けられた溜池から流れ出ている谷川が道路の横を流れる

大原の道を我が家に向かっていたらムスカリが数本路肩で咲いていた。

誰が植えたか分からないムスカリ
ムスカリ-1
この道路の路肩はこの2本だけでしたが、花壇などでは沢山の花が見られます。

個人のお宅などでも熱心な方はこんな形で咲かせていおりました。
ムスカリの列
結果的に背後の個人住宅がぼけて、ムスカリだけ見えて幸い。

この花を見ると釣鐘型であり、白い縁取りの中がどうなっているか、マクロで見てみました。
ムスカリの花の中

お花の内側の撮影は出来ておりませんかた、今年はもうひと踏ん張りです。

野鳥の姿を追っかけている内に、ムスカリは満開かそれに近い開花状況だと思います。

ムスカリとは:
1.  科 名  ヒアシンス科(ユリ科)
2.   学 名
3.  別 名  グレ-プ・ヒアシンス
4.  原産地   ヨ-ロッパ、地中海沿岸、西南アジア

◆ ◎ ☆

ウオ-キング中最も熱心に見て歩いている作業は、今のところ野鳥の観察とその撮影ですが

その際中、アレッ と思うことがあります。緑の野原と黄色の花の中でポツンと白い花が数個。

たとえばこのシロバナタンポポの花

シロバナセイヨウタンポポ

シロバナセイヨウタンポポ-2

ニホンタンポポですが、花弁が真っ白です。

今は、黄色いタンポポポがどでも咲いているおりますが、シロバナには驚きました。

シロバナタンポポと比較の意味で普通のタンポポを1例 写真でご紹介
黄色いタンポポ
多分この黄色いセイヨウタンポポと上のシロバナタンポポは同じ仲間であろうといい加減な推測

しかし、念のためにインタ-ネット情報で調べましたら、とんでもない間違いでした。

日本のタンポポであり、昔はタンポポと言えば、このシロバナタンポポを頭に浮かべた方も

多かったことが分かりました。

しかしながらこの三田市もシロバナタンポポは数か所しか見られないようですし、 様々な意味で

混乱しましたので、今回はごく簡単にシロバナタンポポに触れて置き、単為生殖と呼ばれる雄の

花粉を必要としないで種を造るこの花に関する驚きなど後日綴りたい。

但とも角ここでは昨年この花に初めて接した経緯だけ触れたい。

    1.  2014年4月10日  市内南ヶ丘の三田市立図書館近くの道路脇で2か所この「シロバ

           ナタンポポ」を見つけた。初めて出合うと新種かと驚いたことでした

           シロバナタンポポ
           この花と今回貴志で出合ったシロバナは同じ種類と思われます。
 
      昨年も早速いろいろ調べております
           開花後日の浅いシロバナタンポポ
           開花後、日の浅い感じの花。

          花の部分
           若い花の葯
          この1本1本が柱頭らしいですが、一見花粉にまみれているかに見えます。


           受粉が進んだ花の部分 
           この1本1本の先端が輪を書いた形であり、一見柱頭に見えました。
          ( 本当の所は単為生殖と呼ばれて雄しべを必要としないで種が出来るとか。
           驚きます)

      2. 2014年4月12日

           朝日新聞の三田版にこの花が市内のある武庫川縁に咲いていて散歩の価値がある

           といった情報と共に写真も掲載されました。

       そこでこのシロバナタンポポを取り上げてブログに載せました。

       今回、シロバナタンポポも出合い、改めてネット検索を重ねてみました。

       その結果、 様々な誤解をしていることに気が付きました。

       また、近々図書館へも出かけるので、図書館前の歩道や花壇などに咲いているであろう

       シロバナタンポポの撮影も行ったうえで、シロバナタンポポの全てを纏める気になりました。

※   日本に入ってきたセイヨウタンポポもキク科であることに変わりはありませんが、単為生殖

       であり、このシロバナタンポポも単為生殖であることも分かりました。

※  かつて、西日本の多くの地域ではタンポポと言えばこのシロバナタンポポだったという情報

       もありました。

いろいろ情報が多いのでねじり鉢巻きでさらに調べてみます。

              








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最終更新日  2015年04月02日 06時14分09秒
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