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カテゴリ:花と園芸
東京などあちこちの桜便りが盛んに聞こえるこの頃ですが、台地状のこの三田市は1週間ほど開花が 遅れるので満開は4月に入ることだろう。(4月1日現在でも満開とは聞こえてきません) 武庫川の堤を少し歩きましたが、桜は1本の木で1個花が咲いていたものの、全体は蕾でした。 さて、毎朝のウオ-キングと家庭菜園の作業中にも春は来ております。 ☆ ◆ 大原の田んぼの土手でムラサキサギゴケが数か所咲いていた。 この花に近寄ってみると: この野草の満開は4月~5月頃だろうが、写真を撮ったこの土手などが最も集中して咲く場所で 最盛期の土手: 青原寺下の田んぼの岸です。 この密集状態の鮮やかな写真を撮りたいのが念願ですが、今のところこんな物。残念です。 ムラサキサギゴケとは: ◆ ◎ ☆ 水源地は見えないが、小山の山中に設けられた溜池から流れ出ている谷川が道路の横を流れる 大原の道を我が家に向かっていたらムスカリが数本路肩で咲いていた。 誰が植えたか分からないムスカリ 個人のお宅などでも熱心な方はこんな形で咲かせていおりました。 この花を見ると釣鐘型であり、白い縁取りの中がどうなっているか、マクロで見てみました。 お花の内側の撮影は出来ておりませんかた、今年はもうひと踏ん張りです。 野鳥の姿を追っかけている内に、ムスカリは満開かそれに近い開花状況だと思います。 ムスカリとは: ◆ ◎ ☆ ウオ-キング中最も熱心に見て歩いている作業は、今のところ野鳥の観察とその撮影ですが その際中、アレッ と思うことがあります。緑の野原と黄色の花の中でポツンと白い花が数個。 たとえばこのシロバナタンポポの花 ニホンタンポポですが、花弁が真っ白です。 今は、黄色いタンポポポがどでも咲いているおりますが、シロバナには驚きました。 しかし、念のためにインタ-ネット情報で調べましたら、とんでもない間違いでした。 多かったことが分かりました。 しかしながらこの三田市もシロバナタンポポは数か所しか見られないようですし、 様々な意味で 花粉を必要としないで種を造るこの花に関する驚きなど後日綴りたい。 1. 2014年4月10日 市内南ヶ丘の三田市立図書館近くの道路脇で2か所この「シロバ 花の部分 2. 2014年4月12日 朝日新聞の三田版にこの花が市内のある武庫川縁に咲いていて散歩の価値がある といった情報と共に写真も掲載されました。 そこでこのシロバナタンポポを取り上げてブログに載せました。 今回、シロバナタンポポも出合い、改めてネット検索を重ねてみました。 その結果、 様々な誤解をしていることに気が付きました。 また、近々図書館へも出かけるので、図書館前の歩道や花壇などに咲いているであろう シロバナタンポポの撮影も行ったうえで、シロバナタンポポの全てを纏める気になりました。 ※ 日本に入ってきたセイヨウタンポポもキク科であることに変わりはありませんが、単為生殖 であり、このシロバナタンポポも単為生殖であることも分かりました。 ※ かつて、西日本の多くの地域ではタンポポと言えばこのシロバナタンポポだったという情報 もありました。 いろいろ情報が多いのでねじり鉢巻きでさらに調べてみます。
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最終更新日
2015年04月02日 06時14分09秒
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