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カテゴリ:花と園芸
ほぼ全ての株で花が揃ったのでトライアンファイタ-のあれこれを綴ってみました。 長方形と丸い鉢、路地と育て方は様々でしたが、球根の育て方が影響して草丈は様々
山間の百合の複合なので半日陰を好むとされておりますが、道路側の庭や駐車場でも
昨年秋、そこそこに育った球根を選んで長方形の大き目の鉢2個と丸い背の高い鉢2個で 合計18株を道路を通る方々に見てもらえる地点に並べたので楽しんでもらえたことだろう。 雄しべと雌しべ 6月25日 最も株が多い2鉢の花の様子 同じ日の2株を育てた鉢の花 くれ続けております。 ★ ◎ ☆ 庭の中で、地面に直に植え込んだ株も咲き終わり、これから来年に備えて地下の球根の肥大化 を目指してせっせと栄養を溜めこむ作業に入ってくれたことだろう。 1. 今年最初に開花したもっとも草丈の低い株の花 ひたすら球根の肥大化を心がけるのが良作かも知れません。 特に道路を通行される方々に見て頂くことにこだわっているわけではありませんが、 できれば一定の高さに揃えて同時の咲かせたい気持ちはあります。 3. 初めて知った形の違う花 今年、10月上旬に球根を掘り出して、改めて鉢に仕込む際に球根の数と鉢のバランスを 考えて、小さ目の球根と木子は中庭に埋めるか、プランタ-へ仕込み中庭で育てるか などを検討しながらの作業を考えております。 あらためて今後の手旬と対応策は; 1. 今年の秋10月頃に掘り上げて球根を大きさ別に仕分けする。 2. 小さな球根や木子なども仕込むが来春は花を咲かせないで球根の肥大化に専念して 3. けやき公園にもこの小さな球根から育った背丈の低いこのユリが沢山並んでおります。 これらの株(球根)の来春が見ものですが、こうやって花を咲かせながら球根の肥大化を図る のも一つの選択肢でしょうね。草丈が130cmが目安らしいが小さ目の球根や木子から 育てた株がこの目安まで育つのに何年かかるか。 道路の角にある我が家、せっかくこんな立派なハイブリッドリリ-「トライアンファイタ-」を ご近所のHさんにご寄贈頂き、かつその特異な育て方もご指導いただいたので2,3年でここまで 来ました。 いつも感謝しておりますし、Hさんのお宅と共にこのユリの花をせいいっぱい咲かせ、皆さんにも 喜んでもらえるよう心がけます。 道路際ではこれ以上株を増やすことには無理がありますが、香りが良いこのユリの花がさくように より工夫を心がけるつもりです。
その正確な原理は分かりませんが、前の年に球根が立派に育っていないと草丈が十分に伸びなくて 見栄えがしません。この辺は竹藪に生えている「ウバユリ」などと同じ原理ですが、ウバユリは立派な 種が出来てその辺に飛び出します。 その点、このハイブリッドリリ-は開花後の球根、零余子、木子などによってのみ翌年楽しめるタイプ かもしれません。 はなには立派な雄しべ、雌しべも見えますが? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月07日 06時46分07秒
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