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カテゴリ:花と園芸
ヤブカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属)の八重咲 後ほど書きますが、そのへんの事を写真で見てみた この八重のある花びらが雄しべが花弁化しつつある姿であると言っても専門的な知識・情報が 無いと教えられるまで気が付かないぐらい小さな部分(花粉の存在)が証明していた。 復習: 確かに八重咲ですが、一重のノカンゾウや園芸品のヘメロカリスと仲間 ノカンゾウの花(一重) 一重ですから雄しべの1本1本がすっきり見えている。 ヘメロカリス (7月29日撮影) 曇天 雄しべが花びら化しつつある部分の写真 2015.07.21 改めて観察、雄しべの花粉が残った花びらを見つけた。 拡大して見ると…ただし別の株ですが さらに拡大してみた例 (@_@;)です。驚きます。
このユリ科ワスレグサ属の仲間は専門的な用語で3倍体とかで種が出来ない。 地下の根茎で、蟹の横這いよろしく広がる。 不思議に思うのは、例えばヤブカンゾウが沢山自生している大原の谷川(家庭菜園の用水)の この川岸の草むらの植物の大部分はヒガンバナですが、こちらも種が出来ず。 根塊とか根茎で増えるタイプなのに飛び飛びに広がっている。 これらの不思議不思議の謎の解き明かしは今は出来ないので、さておくが元へ戻って 雄しべが何故花びら化する必要が在ったか? 不思議です。
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最終更新日
2015年08月02日 07時26分40秒
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