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カテゴリ:花と園芸
ヒルガオ科にはアサガオの仲間も含まれているので、この地方でも沢山の種類にであうが、 この「ミナ・ロバ-タ」にも驚いた。 その花 あるご家庭の塀外の花壇にあって塀に向かって伸びあがっている。 遠目に見ると三色の模様が見えていてそれが何であるかわからなかった。 但し、ここには”グロリオサ”という珍しい花もこの間まで咲いていたので、 夏が過ぎてこの花が盛大に勢いを盛り返したか? と誤解した。 それでも信じられないので近寄ってみると、まるで違った花。
赤、オレンジ、黄色の3色の花が並んでいる様は焼き鳥の櫛のごとき有様。
推測がついた。 スイカズラ(吸葛)がある。 先端 赤 半ば オレンジ 手前 黄色 も注目に値する。 こんな並び方を”グラデ-ション”と形容していたが、とにかく面白い。 9月21,22,23日とこの町内や市内の一部をアサガオの花とその葉というテ-マで、 この塀外花壇にはよく似た葉の植物が生えていて、ヤマイモの仲間か、ヒルガオの仲間か 容易に推測ができない蔓と葉が並行して生えている。 従って今日は断定できないが、こんな大きくて葉の一部がくびれた葉をしておりました。 「短日植物」 きっと真夏から秋に向かい、日中の日照時間が減ってきたので花芽が出て開花したので しょうが、この花壇にこの花が植えられたことはまるで気が付きませんでした。 尚、上の写真でもその一部が写っていると思いますが、ヒルガオ科の「縷紅草」も その真っ赤な花を付けて咲いておりました。 〇 ◎ ◆ ここへきて、短日植物のヒルガオ科の「ミナ・ロバ-タ」という珍しい花に出合った。 帰化植物と呼ばれるような広がりを示すかどうか不明ですが、面白い存在です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月26日 05時44分36秒
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