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カテゴリ:花と園芸
野原や山間に咲く自然の姿ご紹介が好ましいのですが、これまで自然の中で出合ったことが なかったし、人さまの花壇で見なかったから1ポット購入して移植した花です。 お花は順次咲くので雄性先塾の雄性期の花と雌性期の花が混じり、見られます。 この株は園芸品店で販売されていた苗のポットから分けて移植したばかりです。 早速この鉢の花から生まれた雄性期と雌性期の姿 雄性期 雌性期 このような交配の営みに興味が無ければ、”美しいリンドウの花が咲いたな” で終わりですが、私はこの花は交配した物を守り果実が出来上がり、次世代への責任が ここで、リンドウの花についてのまとめ 1. 花弁は5枚で間に副片がある。 雄性先塾という熟語について ウイキペディアの記事から抜粋し学習してみました。 1. 定義? 「雄性先塾」と言う。 2. 雄性先塾期 雄性期 但し、花によっては中性期を伴うこともある(例 ヤツデの花) 3. 花(種類によって) その現れ方が異なる。 固体内の個々の花で性表現は雄から雌へと変わる物もあれば、花序単位で性表現 が変わる場合もある。 リンドウは固体内の個々の花で雄性期から雌性期への進行が異なる。 (2)単性花・・・雄しべと雌しべが別々の花に分かれている。雄の花が先に開く。 ( 例としてはオモダカやアケビなどが相当すると思われる ・・・私) リンドウの株も先日花が咲いた苗を購入して、移植したことその花の開花状況もさること ながら、株そのものの生育の過程観察もままならない時期ですからこの観察結果は しかしながら「雄性先塾」の花と定義されている以上、その花そのものはこんな観察結果 でもそんなに的を外していないだろうと思っております。 参考までに : 春に咲くフデリンドウの花
ですから写しただけの姿です。 04.12のウオ-キングにおいては、ムラサケマンとクサノオウそしてフデリンドウ 3種類の花に初めて出合う事が出来、大収穫出合った一日でした。
◎ ◆ 〇 10月4日(日)まとめ
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最終更新日
2015年10月10日 20時12分24秒
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