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カテゴリ:花と園芸
オカタツナミソウ(岡立浪草)シソ科タツナミソウ属は丘立浪草とも表記されている。 オカタツナミソウ 10月11日(日)三田市内は秋祭りの多い一日のようでしたが、その中で長い間参拝などの 貴志の御霊神社(ゴリョウジンジャ)の秋祭りと私の楽しみである「ふとん太鼓」の 撮影に出かけた。スケジュ-ル未確認で午前中からでかけたので時間があまり、結果的に オカタツナミソウやアキノタムラソウなど草花の撮影を試みることにつながった。 (10月19日にオカタツナミソウの撮影に出かけた際、偶然センブリの花も見つけた) 武庫川から4,50mの坂を上ったところにいくつかの人家と畑と田んぼがあり、武庫川の 下流に沿って豊かな田園が広がり貴志地区の豊かさを伺わせる風景が広がっている。 オカタツナミソウ この写真の状態もその例だろう。 オカタツナミソウは貴志として、人家のある場所としては最も高い地区であろう御霊神社 の近くで、参道の一つである曲がりくねった道路で、車の通行が可能な道路と田んぼの 間の2mほどの高さの岸で咲いていた。 アキノタムラソウも咲いていた。 オカタツナミソウは、一般に5月6月頃の開花期に対して、10月11日頃から 以下のような花で、株の下から咲きあがる、また一定の方向に咲く姿が見ものです。 タツナミソウ: タツナミソウ(立浪草)は茎に沿って花がサキ、一定の方向にその花が向く。
その花のマクロ : 唇形 オカタツナミソウは草の上部に花が集まり、その花は必ずしも一定の方向には向いていない そうです。 何か、昔話に出てくる「幽霊」みたいな印象すらした。 茎の上部に花が集まっている点はどれも同じです。 トキワハゼやホトケノザが春の花とされていても秋にも普通に咲くので、この花も秋に 咲いても違和感はないのかもしれないが、ネット情報では見られませんでした。 オカタツナミソウとは: 余談ながら: オカタツナミソウの見える田んぼ2枚、其の窪みにセンブリの花が数株咲いておりました。 10月19日 2度目の観察時 センブリの花 2年草の花で、1年目の姿からは2年目の姿は思いつかないそうです。 写真もしっかりとってみます
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最終更新日
2015年10月21日 06時08分55秒
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