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カテゴリ:花と園芸
ツワブキの花 わが家も庭で3カ所、ツワブキが咲きます。 眺めていると新しい出合いがありますので今年もこうして写真にしてみました。 同じ株の別の花 今回最初の課題はこの黄色い花の色、自然の黄色とわが目で感じている色とカメラで撮った 色の整合性。 この場所の全体像 確かこの花は雌性期へ移行する際、集約雄蕊(雄しべ)と呼ばれていて雄蕊が円筒状に この事をクジラのある事に例えて表現したら禁止文言だと事務局からお小言がありました。 傘が開いた状態を横から眺めた姿ともいえるだろう。 舌状花の中に無数の花が集まって出来ていて、マクロで見ると真に賑やかな姿。 1個1個の花の咲く時間に差があるので、花冠というのでしょうかその中は忙しい姿です。 集約雄蕊と柱頭の姿 カ-ルした柱頭もすっきり見えます。 ともかく咲き始めの現在が一番すっきりした姿です。 今回このツワブキを撮ったのは、人の目で見た色に近い写真撮りに迫る姿の紹介の つもりでしたが、結局この花の特異性まで織り込みました。 ◎ ◆ ツワブキとは : ※ 自然の環境では海岸ばたの地域に見られたこと、またその葉が分厚くて艶がある 大昔、海流に乗って東アジアから日本へ漂着? 大元は東アジアか ◎ ◆ 〇 アサリナ
全く知らなかったのでミナ・ロバ-タや縷紅草などと並んでこのアサリナが突然芽生えて 花を咲かせたので自然にヒルガオ科を疑ったが、ゴマノハグサ科だった。 この葉が蔦(つた)に似ていて、花は桐の花に似ているらしい。 ともかくまた一つ新しい花に出合ったことになる。 受け口の釣り鐘型の花が特異な印象です。 アサリナとは :
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最終更新日
2015年10月25日 06時18分19秒
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