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三田のいのしし 見て歩き日記

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2015年12月15日
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カテゴリ:花と園芸

わが家の近く、お庭の手入れ、育成が見事な成果となっていつも楽しませて頂いている方

からサフランモドキ(ベツメイ:レインリリ-)の球根(写真はその葉)をプランタ-ごと

頂いた。

サフランモドキの株
今は葉も枯れかけているかに見えますが、春先には気持ちの良い緑が目につきます。

庭の通路と花壇の境に植えると良いだろうと勝手な判断で、入手を願っておりました。

5,6月頃の開花だと思いますがこんなお花です。

サフランモドキ-1
2015.06.10 撮影 この時点では株の数もそんなに多くない印象でして、花数も

少なかったと思います。沢山咲いて垣根と外の境に並ぶと見事な線になるだろう。

サフランモドキ-3

この花は球根から芽が出て葉となり花が咲くタイプです。

花時が過ぎて翌年への備え、増やし方
については今のところ全く予備知識の持ち合わせが

ありませんが、素晴らしいお師匠さんが
近くにいらっしゃるので、来年の花後の時期まで

には習熟して置き、中庭と通路などの境へ
さらに拡張を続けられれば幸いです。

サフランモドキ-2

余談ですがの類ですが:

1. 科 名 ヒガンバナ科(ユリ科)タマスダレ属

      花がサフランに似ているし、その科名は二つあってネット検索してもその両方が出て

      来るので非常に戸惑います。 が、今はこのサフランモドキと呼ばれる名前を覚える

      時期なのでこの科名のややこしさの勉強は後日のこと。

2. 乾燥した地面の上に雨がふると球根が勢いよく芽吹き葉が出て花が咲くことが顕著な

    お花らしい、そこで別名「ノレインリリ-」が普及したらしい。

3  近年、ユリ科のトライアンファイタ-やカサブランカの花を育て続けておりますが

      いずれも球根から育てます。種から増やす方法もあるかもしれませんが不勉強です。

      増やし方は、球根からでありますが、サツマイモの如く根っこが伸びてその先に子芋

      が育つ様式ではなくて、球根自体が分かれる増え方(鱗茎)。

      このサフランモドキが同じような分球の仕方であれば、時期時に掘りあげて球根を

      分けて植えなおす作業がいるだろう。

4. 学 名 Zephyranthes

      ゼフィランサスはギリシャ語ZEPHYROS(西風、ゼピュロスと花anthosが語源

      となっているらしいが、なぜ西風かはつまびらかで無いとか。

5. 原産地はメキシコ、北アメリカ、西インド諸島、中南米地方 4,50種類。

6. 日本への渡来は江戸時代でアメスダレと共に日本の風土気候にあっていて、広がり

      やすい。

7. 鱗茎の分球による増殖が強くて、結実することもないではないらしいがもっぱら

      鱗茎による増殖が普通。

      これらにより野生化している地域もあるらしい。

      以上は主にウイキペディアの情報を引用させていただきました。

余談ですが、この鱗茎による分球という増え方にはいまだによくわからない、他の方々に

説明する力の持ち合わせがない情けなさ。

ヒガンバナや玉ねぎなどこの様式で増える力のある植物が身近にありますが、分からない

まま有難く利用させてもらっているといえよう。

参考までにサフランの花
サフラン
2014-10-31 町内のある垣根で撮影した花

確かに雰囲気が似ております。

◎ ◆ 〇

ヒガンバナの球根について

ある時道路の路肩が豪雨で崩れ、ヒガンバナの球根の集団が露出してことがありました。

この塊も元々は1個のヒガンバナの球根からの分球かな・・・と思ったことでした。

この時に多数の球根が豪雨で川に流れたので下流で定着したかもしれません。

これも増え方の一つだろうか。

このサフランモドキも来年花の時期を過ぎて掘りあげた時にどのような分球状態であるか

楽しみでもあります。     

       

 






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最終更新日  2015年12月15日 09時26分32秒
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