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三田のいのしし 見て歩き日記

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2015年12月25日
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カテゴリ:花と園芸

今冬のモクレンの株を見るとつぼみが沢山で、かつて見たことが無い有様です。

モクレンの蕾-1
木の丈は2m余りだ、そこから出た枝が良く伸びて全高さは4mぐらい。

その先端付近にまで蕾が付いたので感心している。暖冬の影響か

世に紫モクレンもあるがでこちらは白モクレンだ。

◎ ◆

その枝、枝の蕾を見ると産毛のような白毛に覆われた蕾が膨らんでいる。
蕾-1
ふと思ったことですがこの毛がこんなに発達したのは、キウイの実にある毛の

ように虫をさける工夫を意味しているかもしれない。

Θ ◎ ◆ さて:


上の写真の蕾は間違いなく北を向いているように見える。しかし
蕾-2
枝の伸びに対して屈折しているが、必ずしも北向きではない。

蕾-3
蕾-3

これらの写真とは直接関係はありませんがパソコンに保存している写真集を

整理していたら
突然、美しい白モクレンの花の写真が沢山出てきて、嬉しく

なりました。
 

白モクレン-12014.03.29

Θ

白モクレン-2

Θ

ハクモクレン-3


雄しべが沢山あり、雌しべは1本の様子

ハクモクレン-5

風が吹き、花びらが傷つくと火傷になったような花びらとなり無残です。

やはり、この柔らかくて人肌のような花びらは、その状態を保って静かに散ってくれる

のが
理想だ。来春も美しい花が見られることを期待しております。

モクレンとは:

1. 科 名 モクレン科モクレン属
2. 学 名 Magnolia denudata 又はMagnolia heptapeta
3. 開花期 3月~4月
4. 「磁石の木」 蕾の頃、片側に反り返っている、この事から「磁石の木」と呼ばれる
      こともある。
 
      以上「季節の花300」さんの情報です。

その他の情報  様々な情報の寄せ集めです。

1)つぼみが北を向くことから、コンパスフラワ-と呼ばれることもある。

      其の仲間: コブシ、ネコヤナギ、タムシバ

  12月26日庭でモクレンの蕾に注目して撮った写真
       蕾が北向きになっている例-1
        北向きの蕾-1

       その2
        北向きの蕾-2
        このように真上ではなくて、横に寝た蕾も確かにありましたが、全部ではない
        感じです。これから外部にあるモクレンなども観察してみます。

        近くには柴モクレンがあり、武庫川べりにはコブシもありますので・・・   

2) 別 名 モクレン、ハクレン、玉蘭

3) 花の成立ち: 3枚の萼と6枚の花びらからなり同型同色である。

4)「磁石の木」: 補足説明

      日の当る蕾の南側が膨らみ(よく育つので)蕾の先端が北を向く(自然にそう

      向かざるを得ない)

5) 白モクレンは大木になりがちだ。

      15m~20m高さになることがある。

6.   雄しべは沢山あり、雌しべは1本だ。

◎ ◆ 〇

余談ながら:

庭の蕾が日々発達してくる様が見えるのでその紹介を兼ねて書き始めたこの項も

北向きの蕾から「磁石の木」と呼ばれていることも分かって写真を撮り足したこと

また、3か月先にはこんな見事な花が沢山つくものの風が吹くと火傷の如くにいたみ

ひどい有様二なることまで触れてしまった。

次は、ムラサキツユクサを取り上げますが同じような経過で話が広がりました。

   

 


 

 







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最終更新日  2015年12月29日 07時12分35秒
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