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カテゴリ:花と園芸
ゲンペイボク : クマツヅラ科 毎年この時期になると図書館のフロア、窓際にはこの緑の葉に包まれて白い萼が映え、 真っ白い花だと思って撮ってみたら萼らしい。
萼の中から赤い花が少し出ていた場所。
ゲンペイボク(源平木)の和名は赤旗白旗の源氏と平家の謂れにのっとり、白い萼の中から 真っ赤な花が出て見事なところからついたものらしい。 同じ図書館で以前に撮っておいたゲンペイボク 花の正面から見た例
萼から顔を出した花
うっかりすると白い萼を見て花と誤解しかねないゲンペイボク、知らないのは私だけであり ※ 1. 別 名 クレロデンドルム、ゲンペイカズラ(源平蔓) 3. 原産地 ネッタイアフリカ、熱帯アジア Θ ▲ キンミズヒキの花 この花は図書館前バス停並びの家庭菜園の垣根で毎年出合います。 バラ科キンミズヒキ属 茎も花も若いので金水引はこれから秋に向けて楽しめると思いますが、この花も典型的な 「ひっつき虫」の仲間です この花の「ひっつき虫」 2013.11.28 撮影 このフックで衣服などにひっつきます。 綺麗な花ですが、この三田の市内ではこの垣根で見るほか、出合ったことはありません。 ルドべキア : キク科 大原の青原寺下の道路の肩から小さな草原がみられ、この時期にはこのルドべキアが 見事な花を見せてくれました。(その後草刈りでなくなったが・・・) ルドべキア ヒルタ ”プレ-リ-・サン”と思われる花
ルドべキアの花には間違いないが、似てないところもある花
ルドべキア トリロバ ”タカオ” と思われる 2種類の花が入り混じって生えていて、以下のような風景になっていた 横から見た花と草原
画面左上に少し屋根が見えるのは青原寺です。 斜め上からの目線で眺めると。
毎年こんな感じで咲きますが、車の方は残念ながら小高い丘なので楽しめないかもしれない
歩道花壇にどこかから逸失したと思われるムラサキツユクサ(ツユクサ科)が咲いている。 北アメリカ原産 御覧のように長く伸びた葯の黄色い花を護る科の如く軟毛でしょうか毛がいっぱいです。 イボクサやセンブリなどにも見られるが、この毛の役割が何か興味を持っており昨年も 調べたと思うが忘れている。 「茎の先に鮮やかな青紫色の花が集まってつき、3枚の花弁の中心に雄しべの黄色が目立ち ます」 以上は「花の辞典820種」から抜粋。
以下にご紹介する写真によりご理解いただける方が多いと思いますが、この渡来系の野草 は次第に広がりつつあります。
ブタナ-2 やや横から見て
その花一輪の姿
いかにキク科らしい花の姿です。(2013.05.13の写真で、いかにもキク科らしいので) フランス人が好んで豚サラダ?にりようするところからこの名前を採用したらしい(日本) 私がウォ-キングで歩き回る先や畑、買い物の店へ通じる道など、どんどんこの花が目立ち 始めましたが、ご覧頂いたように細い茎がヒョロヒョロ伸びてまだらな花に見えるせいか あまり注目をあびない・・・こんな所感ですがどう思われますか、皆さま。 蓮の花
明日にもポンと音がして開花しそうな蕾
レンコン畑の風景 全景
細かくいえば、とあるお店が自前で出すレンコンの栽培を続けているその畑らしい。 今わ花数も少ないが、もっと沢山咲くだろう。 花壇の縁取りなどに利用されている。ヒガンバナ科
昔、お借りした写真と思われますが、お許し願います。
サフランモドキの仲間にゼフィランサス・キャンディング 別名「タマスダレ」がある
この花は逸失しやすい強さが認められ、歩道の花壇の中や田んぼの岸、草原などでしば ※ 我が家も庭の縁取りを予定しているが、今はプランタ-のまま。
ヒガンバナ科のキツネノカミソリやナツズイセン、ヒガンバナなどは、花がある時は葉が レインツリ-)は花が咲く時に葉がある。 この辺の植物学的な差異などは未だ不勉強です。
ほぼ30羽いる。 このカワウに限らず、これまでしばしば取り上げてきたチドリ科の「ケリ」やシラサギなど で暮らすのが習性らしい。 しかも「追い込み漁」を眼前で見せてもらったこともあった。 まだ「ケリ」の武庫川での集団生活は出合えていないが、楽しみにしている。 Θ ▲ 〇 今市内ではナツズイセンやキツネノカミソリなどヒガンバナ科の花が咲き始め、満開も近い キツネノカミソリは今年定期的に観察に行けたので、次にご覧願えると思います。 ナツズイセンもいっぱい咲いております。 「キツネノカミソリ」の別名 「ハナドキニハミズハドキニハナミズ」 ご存知でしたか? トホホ!
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最終更新日
2016年08月06日 06時40分38秒
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