|
カテゴリ:花と園芸
今年初めてこの「アオツヅラフジ」とその花を松が丘小学校前の道路脇で発見。 このブログでもご紹介させてもらったことでした。 ズバリ同じ株ではありませんが、雌株の花が交配した時こんな実がみられる。 つるには毛が沢山見える。2016.08.16
ラフジのように茎や葉に毛がいっぱいついている理由をしらないから。 つる性植物」)らしいが、成長したらなくなるのかもしれないがその理由は? そんなことを考えながらカメラで若いつるの観察をしながら撮ったアオツヅラフジ
こう見えてもこの実は水分の蒸発を防ぐ意味で白い粉をふいているらしい。 Θ ◆ ◎ ここから先は、諸資料で「藍青色」と述べる美しい実の世界に入る 色づき始める 熟れた! どれも絵になる
アオツヅラフジ:つると葉と実 つると葉 ヤマノイモを探す時も、センニンソウの写真を撮る時も、そのそばにはこのアオツヅラフジ らしいつるや葉が見える。 まだつる性植物の見分けに不慣れなので見誤りもあるだろうが、このツヅラフジはその姿は 比較的区別しやすい感じ。 兎も角多い。 この姿をあちこちの林縁で見てますます好きになり、更に季節の深まりとともに、その実が 熟れて、美しい姿が現出。 つる性植物のヤマノイモ、アオツヅラフジ、葛、カナムグラ、などは市内の何処にでも 生えているのではないだろうか。 1. 科 名 ツヅラフジ科 2. 学 名 Cocculus orbiculatus 4. 別 名 カミエビ (神海老) (神のエビヅルの意・・・ネット情報) 5. 花 期 7~8月 谷川栄子著「里山のつる性植物」で紹介されているアオツヅラフジの記事 紹介 「夏の盛りに、土手や山裾で小さな花を見せるこの木は、晩秋の頃にはつややかな 藍青色に熟したブドウのような果実をつける。 「 万葉集」には黒葛の名で登場する。このつるに鳥もちを塗って鴨猟に使った」 ◆ ◎ ▲ 懐かしい葉と共にその実も惹かれる今日です。 2016.09.01 いずれ近いうちに綺麗に色づくだろう。やはり白い粉をふいておりますね。 ◆ ◎ ▲ 道端や林縁、山の端を散策される機会がありましたら、ちょっとご覧ください。 アオツヅラフジやサルトリイバラ、或いは名前は知らないが、小さな実をいっぱい 春の花であるはずの「キュウリグサ」(ワスレナグサやハナイバナの仲間)が9月 下旬の今、ところどころで咲いています。 そんな現場にも出合えることだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月27日 06時20分29秒
コメント(0) | コメントを書く
[花と園芸] カテゴリの最新記事
|