4007576 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

三田のいのしし 見て歩き日記

三田のいのしし 見て歩き日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さんだのいのしし

さんだのいのしし

カテゴリ

コメント新着

ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
青木 考@ Re:睡蓮の花とネナシカズラの話です。(09/14) ブログ主様、 (ニホン)ネナシカズラが生え…
く~ちゃん@ 心配してました 長らく更新されなかったので、心配してま…

フリーページ

お気に入りブログ

芋の後畝を綺麗に仕… New! グランパ3255さん

「しろうと自然科学… しろうと自然科学者さん

山野草 則利写真館 のりちゃん4752さん
猫のひたい nemuricoさん
路上観察 タマ君1144さん

カレンダー

ニューストピックス

2016年10月24日
XML
カテゴリ:花と園芸

10月11日(火)ダイエ-からイオンに名前が変わり、もちろん経営的に変わったことだろうが

妻の買い物に従い昔風に言えば人足の役割とフラワ-タウン・市民センタ-へ書類の申請などの

為に出かけた。

買物の現場ではあまり用が無いので、道路沿いにあるかなりな花壇の花を見て歩いた。

   こんな花

        

        こんな花も

       

        ペチュニア・白

大きな円形の花壇を見て歩いた。上はその例です。

◎ ▲ ×

そこで今回の主役の一つであるノブドウの仲間

キレハノブドウが、まるで忍者のように手入れの良い花壇にもかかわらず、花の株、茎の間から

伸び出て、集散(散形?)花序と言われる形でつるにつき、花を付けていた。

         キレハノブドウの花

        

        専門家が、「集散花序につく」と言う花の咲き方と果実の出来方

        

       
       キレハノブドウの果実

       
   同じ野葡萄の花でも、場所によっては、果実が熟れているのが今の時期。

       花期が長いかも。アオツヅラフジなども長く咲いている。 

「三田のいのしし」の写真書庫をふり返ってみると、沢山のブドウ科の写真が見られる。

そのなかで、宝石を見た思いがする写真はこれ

         2012.09.24 三田工業団地 歩道と工場の境

        

         ノブドウの葉

        

        重複することになるが、2016.10.18 三田工業団地にあるクロネコヤマトに「篠山の

        黒豆の枝豆」の発送を依頼、その行き帰りにおいて久しぶりにノブドウとその果実に

        出合った。

       

        キレハノブドウ 工業団地と道路の境、駐車場の一画にて

       その2

      

       上の写真から500mほど離れた団地内工場と歩道の境にて、多数の株があった。

       

        別の写真でも見られるが、同類の野葡萄とキレハノブドウ、その棲み分けなど全く

        分かっていない。とにかくウォ-キングの際など地面に目を向けてあるけばこの

        ノブドウ類が多いことが分かる。実に多い。 

        この果実に虫が寄生して、その実に穴が開いている写真に出合うのもこのノブドウ。

        試食しても味はまずいらしい。

         キレハノブドウについて :

         道路端など、キレハノブドウに出合う例が多くて、ノブドウに出合うケ-スはそんなに

         多くないよかもしれない。

         何故? このように葉が切れているのか、出合うたびに考えることになる。

         何か必然的な背景、環境などこの遺伝子を生み出した鍵があるはずですが、葉がこの

         野草のエネルギ-を生み出す元のはずで、わざわざその面積が少なる生るのにそれでも

         キレハにしてしまった歴史。

         いつかこの事に関する情報に出合う事を楽しみにしている。

         野葡萄の資料 2012.09.03

        

        キレハノブドウと野葡萄らしい葉が入り混じっている一枚

       

       

◎ ▲ ×         

最近、「柵山のつる性植物」観察に凝っていて、しばしば見かけるブドウ科の葉と果実。
ノブドウと葉は似ているが、果実の付き方は実は食べるブドウとは違うものの、食べられる

野生のブドウ科のつると葉と花、果実に出合います。

         大原の昔に続く屋敷裏道を大歳神社へ向かった歩く

         シュウメイギク

         

         この薄暗い道にサワガニが出ていて驚いた。

         

         子供の頃、父が海釣りに出かける時にこのサワガニを集めるように頼まれて頑張った。

         思い出がギュッと詰まったサワガニ。

         この先を右に曲がって100足りずで大歳神社の森に至る。

         その梢がヤマブドウ(あるいはエビヅル、またはサンカクヅル)の現場

        

        果実の色から野葡萄でないことは理解できるが、何か特定できる自信はない。

  

          

       ヤマブドウの果実-2

         

      つると巻きひげ 見分けのポイントの一つ

       

     「エビヅル」は巻ひげが葉と対生する・・・とあるので、エビヅルかもしれない。

     ヤマブドウ、エビヅルなどつるの巻ひげで伸びる仲間らしいので、単に葉と対生している

     からと言ってエビヅルと推測しかかったが、甘いかもしれない。 
   

     2mから3mあまりの木の絡まり伸びていて、その一端が下に垂れていて果実がぶらさがって

     いる。

     ヤマブドウ又はエビヅル、いずれもブドウ科の一種でこちらは二つとも食べられるそうだ。

     又

     サンカクヅルという品種もあるらしい。

     いずれも食べれれるし、趣味の人が集めて食べる、飲む工夫をする例もあるかもしれない。

     いずれにしてもこれからの観察で、より深化した情報を掴めるかもしれない。


断定的な見方ではないが、個人のお宅の庭や道路際、工場の敷地など、また、山の端など
ブドウ科のつる性植物は大変多いことが分かった。
但し、個人のお宅や工場の空き地、野面ではノブドウ、キレハノブドウが多くて、エビヅル
やヤマブドウなどは見られないはずです。

 

  






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年10月24日 05時51分43秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X