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カテゴリ:花と園芸
11月13日(日) 今回は次の三つの話題をご紹介したい予定です。 1. 年に2回花が咲きというナスタチウム、秋になってプランタ-から芽が出てやがて元気に 育ち、2,3日前からついに強烈な赤い花が開花したこと。 2. 一鉢のハゼの植木がある。今年は誠に見事な紅葉です。 このハゼにからむ我が家のちょっとしたエピソ-ドのご紹介です。 3 ホトトギスの株を好んで卵を産み付け、毛虫として奇怪な姿をさらすが、やがてサナギに なる。そのサナギ探しの未、その抜け殻らしいものを見つけたこと。
観察できるのでおのずから見届けられる話題でもあります。 最初のナスタチウム 7月の写真 この花と黄色の花が咲いた
黄色いナスタチウム・ 金蓮花
赤も黄色もともに強烈な色彩であり、花の栽培が趣味の方でもあまりにもその花の色が 強いので好き嫌いがあるかもしれない。 株もいつしか衰えてなくなってしまった。 秋になって改めて地面下から芽が出て育ちこんなに育った。
2016-10-19 撮 影 みずみずしい緑の葉が嬉しいナスタチウム 確かにその葉はハスに似ていますね。 ついに1輪が開花して、年に2度咲くという情報が証明さてた。
元気の良い葉と花
なぜこんな育ち方、咲き方をするか理解ができていないが面白いことも確かです。 玄関先で採った1枚
建物の壁など背景の工夫が大切ね・・・と外野の妻の苦言 露出補正 -1 長い間、紅葉がいまいちであったハゼ、別に工夫はないもしてないが、他の鉢物の花。牡丹 やシャクナゲには油粕を適度に入れるのでこのハゼもその時油粕を入れたのが、かなりいい 紅葉の下地かもしれないとこの植木屋の感想です。 このハゼの紅葉に関しては、うれしいちうことでそれ以上も以下も話題はありませんが、実は この写真撮影も3,4回目で、取り直しの原因は人間の目に見える”紅葉”の色と写真映りがだい ぶ違うからです。 山やモミジの紅葉は若干その色に違和感があっても、数多くの紅葉を撮るので、撮った本人も ある程度我慢できるのですが、こにょうな小さな鉢で育った、なんの風情もないハゼ、せめて 紅葉が、それらしく映ってほしいのが人情というものだろう。
露出補正 なし 猛烈な勢いでホトトギスの葉を食べて一人前になるとサナギになるとされている。 ホトトギスの花
ホトトギスの株
ルリタテハの幼虫、毛虫は葉の裏側にいて、葉の先端から柄の方にかけても売れるに食べる 習性がある。 小鳥などから逃れる対策だろうが、捕食されているか否か…不明です このように葉のない枝先に毛虫がいるのは珍しいだろう
隠れて上手に葉を食べている毛虫
ふと気が付いた。毛虫のサナギ化 ????
この毛虫はどこでサナギになり、やがて羽化するだろうか? 調べました。 これまで全く見えなかったので、このホトトギスの株から離れて、例えば地下でサナギに なるかもしれない・・・ ・・・ ネット検索では、このホトトギスの株にぶら下がりサナギになる可能性もありそう・ その結果、次の写真の通りです
ホトトギスの根元とその倒れかかった茎にとりついているルリタテハのサナギの抜け殻
普通は葉が茂り上端しか見えないホトトギスの株も毛虫の旺盛な食欲の前にはこの通り ほとんど素通しで見えるくらいにその葉を食べられて無い。2016-10-10 捕食者である鳥などから見たら見えやすいだろうし、じっと動かないサナギの事だから 被害も多いのかもしれない。
上の2枚の写真の様子は、偶然あるホトトギスの株が地面に倒れかかっていて、その茎にそ れらしい”ぶら下がり”が見えたのです。 その後、11月にかけて残りの毛虫がサナギに移行する様子を観察し続けたが、発見できな かったそれでも我家の庭でこのような観察ができることは平素の生活をより豊かにしてくれ るので嬉しい。
生きているサナギの例発見は来年のことになりましたが、これがルリタテハのサナギの 抜け殻に間違いなければ、楽しみが増えることになりそうです。 ルリタテハ
ウイキペディアからお借りいたしました。有難うございます。 こんな蝶々の生まれる瞬間に立ち会えれば万歳ですね。 尚、ネット情報によるとルリタテハはユリやホトトギス、サルトリイバラに来るらしい。 ルリタテハ蝶の写真撮影の機会が広がりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月15日 07時07分30秒
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