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三田のいのしし 見て歩き日記

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2016年12月04日
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カテゴリ:花と園芸

11月25日(金)晴れ 午後の作業


あくまでも南に面した1Fのガラス窓の日よけとしているせいもあって、枝葉も茂りっぱなし。

余談ですが、専門農家でももちろんよく繁茂しているだろうが、枝の数はもっとすっきり

していることだろう。

これから、25日の収穫に際して撮影した状況を見て頂きますが、その前に春先の花

2016.05.25  居間の窓から撮影した分

ご存じの方も多いと思いますが、キウイはイチョウなどと同じように雌雄異株で、我が家の

1株は雌の木です。

雌しべの柱頭や雄しべの葯らしい物もそろっているのにこの株は雌の木。

あくまでも他所から運んでもらった雄株の花粉が無いと交配できない不思議さ!

以上の通りですが、

どこかの雄の株に来た蜂などにより運ばれる花粉との交配が成功した結果でした。 


いよいよ収穫です,こんな姿でした。

午後1時半ごろから収穫開始、午後の太陽を浴びてるキウイの実。



1個だけ取り上げてみると:

沢山の毛におおわれている。

その部分を見ると:

この毛は虫よけの為でもあるらしい。

棚の下から見た果実の姿


正しい表現かどうか怪しいが、このキウイも雌しべの柱頭が沢山あり、そのすべてに雄しべの

花粉が付かないと果実はいびつなものになる。

農家の皆さんはこのようないびつな果実は、摘果作業の際真っ先に除外すると思われるが、

ほとんど摘果の機会がない我が家、今年もこの”いびつな実”がある程度あった。

適正に摘果してやればもっともっと素晴らしい実になるのに・・・毎年そんな思いが湧きながら

実行が伴わない、それでも来春まで毎日フル-ツとして食べて満足なのです。

(だから、摘果を果断に行わないかも)

余談ながら、作業中の私

多分今年の新しい枝に花が付き、実が生るのであろう、棚の外側にも多くの実が見られる

棚の外側、その2



キウイの実は、収穫したからと言ってすぐに食卓にることはありません。

熟成が必要です。

我が家ではこんな袋に入れて、更にダンボ-ルに詰めて置き、熟成を待ちます。

収穫して集めた果実

この入れ物でおおよそ70個入っている。

いちいち数えていないが、この容器の交換回数でこの日の収穫総数を見積もった。

恥ずかしいから公表しないが、ずいぶん沢山あった。

お見せで販売されているキウイの実と比べてみると、やや小さいので我が家での理想的な実は

この容器で50個ぐらいかな・・・など作業しながらの感想。

保存と熟成の為にポリ袋に入れる。

2011.11.30 撮影

工程としては此処までが2016.11.25の作業でした。

ともかくキウイのつるに実を残さないように収穫をしたことでした。

この後、熟成させます。その熟成期間は? 
ここから先は妻の管理期間? に入るので何日たてば食べられるか、何十年経っても私は
覚えない情けなさ。

12月3日(土) お昼のデザ-ト(おおげさですが)

今回が初日です。
11月25日(金)収穫でしたから、昨日12月3日(土)は8日目ですね。

1. 左が私、右が妻の分でしたが、意味はありません。

      但し、 私 丸かじり

     

      つまり、この状態で食べました。

  ニュジ-ランドでは皮つきで食べるのが一番普通の食べ方と言う情報を練った検索で知り

      その後、私はこの皮付きで食べる食べ方を忠実に実行中です。

      今回は1年ぶりなので、妻も忘れて1/2に輪切りしているが切らなくてもOKです。

      妻は以前は皮をむいておりましたが、今はスプ-ンですくって食べる方式です。

2. 味は熟成途中の感じでしたが甘みも出ており、まずまずでした。

      これから来春までほとんど毎日のお昼に食べる事になりそうです。
 

◎ ▲ ×

余談ながら

      12月03日(土)初めて今年新芽として出て伸びた枝を切ってみました。

      毎年この作業をしたわけではありません。

      「キウイの育て方」手引書も調べていないので、より適切な剪定方式、時期などは不明で

      幾分心配でしたが、前向き対応と本人はうぬ惚れ?

   あくまで南側の居間の日よけとしてのキウイの在り方ですから、実の生り方は第二義的な

     存在と見るべきでしょうが、沢山大きな実をとりたいのが人情。

     来春、無事に花芽が沢山出来ることを菜がっております。 






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最終更新日  2016年12月04日 07時17分59秒
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