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カテゴリ:花と園芸
年末・新年が近付き、この頃は自然の野草などを撮影できる機会がやや減っている。 妻の買い物のお供と三田市立図書館へ本の返還とこの時期の特約として10冊までの借り入れが 可能なので、この2件の為に友が丘町の表入り口から城山運動公園下バス停へ向かった。
斑入り。 下にご紹介させてもらった野生のテイカカズラは斑入りでないので、葉の状態はなめらかです。
(1)キョウチクトウ科テイカカズラ属 (2)植木 「ハツユキカズラ」など 新芽が色づく 野生のテイカカズラも同じ活動をするだろうが、見ていない。 この植木鉢のテイカカズラも「ハツユキカズラ」だろうが、未確認です。
2016-10-19 大原の切通、竹やぶの入り口にて撮影した例。
大原の家庭菜園前にある谷川に書かづ土橋の下にもかなり茂ったテイカカズラがある。 野生のテイカカズラだと思われる。 方々が「みどりの会」を結成して今もその維持に強固な意思で務めておられるので、この テイカカズラの鉢もこの時期、紅葉と新芽の色どりを鑑賞できる。 藤原定家が式子内親王を慕い、式子内親王が亡くなられたのちもそのお墓にまで慕った様が この葛が墓石にまつわりつく様からこの伝説が生まれた?(お能の一つ) 一段高い位置に友が丘の町があり、そこから下り坂に沢山並んでいる吊り下げ方の鉢には、 何気なく見ながらバス停まで歩くのに、この日は色づいた「テイカカズラ」の写真を撮影 したせいだろう地肌の苔がずいぶん元気に育っている様に魅かれた。
野生の苔ですが、意外に綺麗だ。
かなり近づいて撮影したのでこんな写り具合ですが、普通に見れば肌理の細かい苔であり 造園用の苔と同類かもしれないと思った。
2015.04.22 バスツア-で奈良観光に参加した際、巡り合った唐招提寺の作庭。 最近出合った苔の印象としてこのお庭の事が思い出されました。 いて、さつきの刈り込まれた大きな植木がいくつかある。 向かって寒さが深まる中で、意外に元気がいいのでその生きのよさに魅かれてです。 ささやかな自然に営みですが、新鮮に感じた。 このこでは以前、「スズメノヤリ」(別名スズメノヒエ)(イグサ科スズメノヤリ属)が 生えていることを知り、撮影後このブログでも紹介したことがあった。
上に紹介させてもらった苔と同じ場面です。 2015-04-22 撮影の例 スズメノヤリ : イグサ科スズメノヤリ属
さて: 12月21日(水)畑の作業の間に国道176号線沿いの”錦幸園”を訪問。 写真には写していないが、きれいな「苔」が商品として並んでいたので驚いた。 商品だからみどりも鮮やかで、見事だった。 このような出会いがあると、苔についてさらに印象が深くなりますね。 ネット検索結果のご紹介です 1. こけ 漢字 鱗 こけら、うろこ 2. こけ 漢字 「虚仮」 1. 心の中とうわべが一致しないこと。偽り 2. 思慮の浅いこと、深みがないことなど。 「人を虚仮にするな」 湿地、森の中、樹皮、石の上などに生ずる小さな緑色ア褐色の植物。コケ類、地衣類 「甲羅に毛が生える」(古くなるの意) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月23日 06時47分56秒
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