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カテゴリ:花と園芸
3月20日(月) いよいよ春がやってきました。 その前に : 私個人としての口上、言い訳ですが、この冬は冬鳥としての野鳥の観察を有馬富士公園や福島 大池、あるいは武庫川べりなどで行いつつ冬を過ごした。 その結果をありがたく思うとともに、春の訪れを楽しみ、畑に春野菜の仕込みの日が次第に多 くなって来ました。 ここで最近気にしていたことは何か? それは冬鳥はいつ北へ帰るか・・・ということでした。その代表例が「ツグミ」で、いつ北へ 帰るのでしょうか? その答えとしては「5月頃までいる個体が多い」という情報に出合いました。 きっと地域によっても異なるのだろうが。 オオイヌノフグリが咲く土手を歩くツグミ この三田でも、少なくとも4月いっぱいは至る所で出合えそうです。 今年は意識して観察してみたい。 尚また、「鳥帰る」はこの時期の「季語」だそうです。一つ勉強になりました。 さて、さて 今朝(20日)は一念発起して、庭の水仙を撮ってみました 水仙の中でもこの種類の花は、割合多くのご家庭などでも見られます。 水仙の中でも一つの群れの中に咲く花数が多いこと、緑の根生葉床の黄色い花の存在が、いっそ 鮮やかな雰囲気を作り出してくれるように思い、好きな存在です。 ISO100 f/4.8 ホワイトバランス 自動 いずれも3脚を立てて。 図書館の窓際で咲くパキスタキス・ルテア(キツネノマゴ科)の花 例年、今頃になると、施設の方のご拝領で鉢が置かれます。 大きな緑の葉と黄色い苞が強く目につきますが、お花は白い部分です。 しかも、この花びらにキツネノマゴカ科の印が見られるというご念のいった有様です。
この白い花びらにキツネノマゴ科の印がみられますが、分かりにくいのが惜しい。 図書館にお見えの方々も、失礼ながらこの花にはほとんど関心がないように見受けますが この施設がちょっとしたコメントを配置したらどうだろうか? 私がこの花を知ったきっかけは? 高知県の四万十町のス-パ- に属するお花屋さんでした。予想以上に全国的な広がり もありそうですがどうでしょうか。(今から4,5年前)
別名 星の瞳 ご存知のごとく、この果実の形が犬の「陰嚢」に似ている所から、また在来の「イヌノフグリ」 に比べて大きいので、オオイヌノフグリと命名されたとか。 別名の「星の瞳」がより相応しいとご専門家の皆様も思いながら、オオイヌノフグリと表記して 眉をしかめていることでしょうね。 畑の土手などに満開です。 ヒメオドリコソウ シソ科オドリコソウ属、別名 サンガイグサ(三階草) お借りした(2007年4月25日)写真ですが確かに道端などでこのような繁茂の例に出合う。 上部の葉の表面は紫を帯び、群生すると赤紫が目立つ(季節の野草・山草図鑑引用) オオイヌノフグリやこのヒメオドリコソウ、ホトケノザなどに共通するのは、その辺のあち こちにその花の数がやたら多いことです。 この写真の例は決して特例ではありません。 『』 シソ科オドリコソウ属 別名 サンガイグサ あくまで個人的な誤りですが、時々ヒメオドリコソウと混同してしまう。 今回は間違いなく紹介したい。 尚、こちらは畑の畝にもたくさん生えて繁茂するが、ヒメオドリコソウは畑には生えないと 思う。 市内で例年2か所で出合うが、この花は友が丘2丁目のあるお宅の塀から伸び出た枝の花。 畑の土手で出合った花 : 西洋タンポポの花
在来のタンポポとセイヨウタンポポの見分けの早道 在来のタンポポは総苞片が花に寄り添っている。 小さいが街路樹の下や我が花壇の鉢などで、ひそかではあるが沢山その白い花をみせる。 ハコベ ナデシコ科ハコベ属 春の七草のひとつ。 左の後に見えるのは確かルピナス 今や日本のどこでも見られる花だと思いますが、1995年か1996年頃ニュ-ジ-ランドへ旅した 時、初めて出合い、興味を持ちましたが原産地は中南米などらしい。 この中にあって、好きな花ラナンキュラスに近寄っての1枚 別名 ハナキンポウゲ キンポウゲ科 来月4月8日(土)開催される三田市主催の「桜ウオ-キング」出歩く武庫川べりの道端に 考えながら歩くのが恒例になっております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月21日 14時22分18秒
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