三田のいのしし　見て歩き日記

4月10日（月）午前　県立有馬富士公園と福島大池へウォ-キング

8日（土）第13回　三田桜回廊ウォ-キングで13kmコースを歩き、25500歩足を動かした。

また9日（日）は天候不良とあって一日休養日に当てたので、10日は元気溌剌、歩きを
楽しめました。

中庭の築山と丘のスロ-プにナツズイセンの葉がすごい勢いで育ち、まだまだ拡大しそうな気配です

丘のスロ-プ

福島大池から坂を上り、事務棟に向かう道の右側に勢いよく茂ナツズイセンの株、株、株。

花が無くても（花が咲く7,8月頃はすっかり消えているのがこのヒガンバナ科の特徴）

これだけでも目が覚めるようですね。

昨年もこの辺り一帯のナツズイセンの花を観賞し、撮影もしたが、独断と偏見、好き勝手を

言わしてもらえれば、今年はかなり多くの花が咲きそうな気がします。

中央の花壇、ヤマボウシなど大きな木が茂る場所もナツズイセンの葉がみっしり！

中央花壇で、この写真の右側など”ヤマボウシ”が植わっている。

これらの大きな敷地のほかにもかなりの範囲でナツズイセンが植わっており、その葉も勢い

良く茂っている。

そもそもここ有馬富士公園のナツズイセンの事を知ったのは、2011年の事だと記憶している

朝日新聞の三田版に以下の内容の記事が載った。

25000個の球根が植えこまれて、沢山の花が咲く。見ごろは8月半ばの頃。

早速というか、2011年8月13日訪問した時の花の様子です。

古い写真で有り、パソコンといえどもいささかぼけた感じで恐縮ですが、約25000株の花が

咲いたらこんな印象になる景色です。（2017.04.16　メモ）

花壇を彩るナツズイセン　2つ目の景色

群　影

右の丘に咲くナツズイセン

その後、こちらの事情として幾分別の分野に観察の目が向いたのと、この公園のナツズイセン

の開花が2011年頃に比べてやや少ないように思えたこともあって、訪問回数がかなり低下

していた。

ご覧いただいているように今年に入って

　1.　ウォ-キングに熱を入れたこと。

　2.　そのコ-スを県立有馬富士公園と副h島大池を重点的に回ったこと。
　3.　シャシャブやこのナツズイセンなどの植物類

         ヒクイナやクイナその他の野鳥で引き続き年中この辺りにいる野鳥を中心にして観察の

         頻度を維持して、一層沢山の事を知る努力を継続の予定です
こんな背景もあって7月～8月中旬までに咲くナツズイセンの株と花の成長も観察を続ける気持ち

でおります。

また、昨年ヤマボウシの実に出合い、この県立有馬富士公園のみならず、友が丘の公園や藪

或いは個人宅にあるその木の花の観察も当初から行う気持ちでおります。

さらにまた、笑止千万にも我が家の庭にも”常緑樹のヤマボウシ”が一株繁茂していて、これまで

剪定のし過ぎで花が咲きませんでしたが、今年の手入れを慎重に行えば来年は沢山の花（計画

的に切ることで花数もある程度確保できる良い形で仕上がるとあって、ねじり鉢巻き頑張ります。

余談に走りましたが、：

市内の野原などに咲くナツズイセンもその花を出来るだけ多く観察して撮影もしてみたい。