4007933 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

三田のいのしし 見て歩き日記

三田のいのしし 見て歩き日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さんだのいのしし

さんだのいのしし

カテゴリ

コメント新着

ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
青木 考@ Re:睡蓮の花とネナシカズラの話です。(09/14) ブログ主様、 (ニホン)ネナシカズラが生え…
く~ちゃん@ 心配してました 長らく更新されなかったので、心配してま…

フリーページ

お気に入りブログ

芋の後畝を綺麗に仕… New! グランパ3255さん

「しろうと自然科学… しろうと自然科学者さん

山野草 則利写真館 のりちゃん4752さん
猫のひたい nemuricoさん
路上観察 タマ君1144さん

カレンダー

ニューストピックス

2017年04月23日
XML
カテゴリ:花と園芸

ヒメフウロの花が咲き始めました。



この花は雄性先塾型であり、10個の葯が先に開きますが、この写真ではすでに1個が無く

9つになっているようです。1本に花糸に2室の在る葯が付く構造だと知りました。

ヒメフウロはフウロソウ科の花で、かつては伊吹山と徳島県の剣山に自生するとして「門外

不出」でした。

またヤサカフウロの名前で外国から渡来したフウロ科の花が非常によく似ているという説も

唱えられました。

素人、アマチュアの私などうろうろしている内に、どうやらヒメフウロが逸失して、今では

何処にでも咲いている、そんな情報が定説になりつつあるように思われます。

垣根の下に自生したヒメフウロ

  2つの花

       

      この頃、野鳥の観察に心が移り、この花の成立ちなどについて情報が消えかかっております

 

      たぶん、雄性先塾型の花で、中心にある花は先塾の雄しべが終わり雌しべが顔を出しかかっ

      ているようです。
      
      やや冷たい風が強く吹き、カイズカイブキにの下、ミゾとの間は風のトンネルで、この

      花の茎も、時々横倒しになり写りは良くありません。

      ともかく、右の花も先塾の葯が役割を終わりつつあり、本数がだいぶ減っているらしい。

まだシ-ズンが始まったばっかり。

庭のプランタ-に植わっているヒメフウロは、これからその成長を待って花が咲き、雄性先塾

から雌性期へ移り、小蜂などにより雄しべの花粉をもらった雌しべが種を育てる時期も含めて
観察できることだろう。

この情報の元になったカイヅカイブキの垣根の下で咲いていたヒメフウロ

庭のプランタ-に移植したヒメフウロの株、3株はこれから成長してやがて花も咲かせるで

しょうが、間があります。
その点、この垣根の下はもうこんな育ち方で環境の差に驚かされます。

◎ ▲ ×

この花の名前を探しております。

5枚の花弁とその色などヒメフウロによく似ております。

しかし、花は小さいです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年04月23日 06時43分20秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X