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カテゴリ:花と園芸
ヒメフウロの花が咲き始めました。
この花は雄性先塾型であり、10個の葯が先に開きますが、この写真ではすでに1個が無く 9つになっているようです。1本に花糸に2室の在る葯が付く構造だと知りました。 ヒメフウロはフウロソウ科の花で、かつては伊吹山と徳島県の剣山に自生するとして「門外 不出」でした。 またヤサカフウロの名前で外国から渡来したフウロ科の花が非常によく似ているという説も 唱えられました。 素人、アマチュアの私などうろうろしている内に、どうやらヒメフウロが逸失して、今では 何処にでも咲いている、そんな情報が定説になりつつあるように思われます。 垣根の下に自生したヒメフウロ 2つの花
この頃、野鳥の観察に心が移り、この花の成立ちなどについて情報が消えかかっております
たぶん、雄性先塾型の花で、中心にある花は先塾の雄しべが終わり雌しべが顔を出しかかっ ているようです。 花の茎も、時々横倒しになり写りは良くありません。 ともかく、右の花も先塾の葯が役割を終わりつつあり、本数がだいぶ減っているらしい。 まだシ-ズンが始まったばっかり。 庭のプランタ-に植わっているヒメフウロは、これからその成長を待って花が咲き、雄性先塾 から雌性期へ移り、小蜂などにより雄しべの花粉をもらった雌しべが種を育てる時期も含めて この情報の元になったカイヅカイブキの垣根の下で咲いていたヒメフウロ 庭のプランタ-に移植したヒメフウロの株、3株はこれから成長してやがて花も咲かせるで しょうが、間があります。 ◎ ▲ × この花の名前を探しております。 5枚の花弁とその色などヒメフウロによく似ております。 しかし、花は小さいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月23日 06時43分20秒
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