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三田のいのしし 見て歩き日記

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2017年06月02日
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カテゴリ:花と園芸

タツナミソウ
 シソ科タツナミソウ(スクテラリア)属の花

2017.05.27 大原・谷川の土手にて

この写し方では、「オカタツナミソウ」そっくりの姿ですが、オカタツナミソウは10月の中旬

に開花した例にであいました。今はタツナミソウのみだろう。


毎年この時期にこの土手で「タツナミソウ」の花が咲きます。

全部で10株から20株ぐらい、土手の長さでおおよそ10mぐらいの間、はば1mで小笹や雑草の

良く茂る草むらの中、2,3本、あるいは1本がポツンと出ていて花が咲きました。

 花の様子

  

   全ての花がこちらを向いて咲いている。

   一株の様子

   

    株の元に見える葉は心臓に見えるので、代表的なタツナミソウらしい。

   唇形の花に接近

   

  

   立浪草 : 花

    

   葉は緑色の心臓形と言われる

   

 
 ※ 一定の方向に向いてのみ花がさくので、その背後から狙った写真をこの際撮って置こうと

          6月1日準備していったら花はすべて終わっていた。

   タツナミソウとは 「季節の野草・山草図鑑」 参照

   1. 科 名 シソ科タツナミソウ(スクテラリア)属 

   2. 学 名 

   3. 別 名 立浪草

   4. 原産地 日本、アジア

   5. 草 丈 20~40cm

   6. 花 期 4~5月   花の色:紫、桃、白など変化に富み、庭に植えられることが多い

   7. 環 境 草地

   8. 特 徴 唇形の花は、茎の先端に2列に並び、一方向を向いて咲く。花穂は基部が曲がって
       いる。葉は緑色の心臓形で有毛。

   9. 仲 間 コバノタツナミ(小葉の立浪?)シソバタツナミ


◎ ▲ ×

ミヤコグサ

 マメ科ミヤコグサ属の花 

2017.05.31 大原・谷川の土手にて

上の写真でご理解いただけるように黄色一色の花が緑の草むらの中で数株から数十株集まって

咲くので、鮮明で目立ちます。

しかしながら、キュウリグサや赤花夕化粧、ノヂシャなどが目立たなくても実際はすごい勢い

で広がっていることを考えると不思議な気がします。

余り広がらない原因がこの野草の何処にあるのかわかりませんが。

川岸に垂れ下がる


「茎は地面を這って広がり、その株を増やす」季節の野草・山草図鑑」から引用

友が丘、福島、青原寺下、この大原の谷川の場合はいずれも水面に向って垂れ下がっているが
ここでは
コンクリ-トに接する部分が多いので拡大の現象は見られないのが残念。

ミヤコグサ(エボシグサ)の葉

倒卵形化楕円形の葉(季節の野草・山草図鑑)の資料から見て、正しいとおもうが?

花と葉


葉を狙っての写真ではないから、分かりずらいが、見たところ倒卵形と言われる葉の形の1つ

に見える。

ミヤコグサ(都草)とは : 「季節の野草・山草図鑑」参照

1. 科 名 マメ科ミヤコグサ属

2. 学 名

3. 別 名 烏帽子草(エボシグサ)
4. 原産地 日本

5. 草 丈 30~40cm

6. 花 色 黄色    花の形 蝶型の花が茎の先に2輪ずつつく。

7. 花 期 4から6月 葉の形 倒卵形~楕円形が3枚もしくは5枚が付く3出複葉。

8. 環 境 道端、芝地、海岸の砂地 (今回の写真は主として谷川/田の岸・・・私)

※ 市内福島、友が丘、大原などで出合ったミヤコグサは谷川か田んぼの水路際、排水路の肩

      などの野生であり、水気を好むのかもしれない。






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最終更新日  2017年06月02日 11時33分12秒
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