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カテゴリ:花と園芸
2012-05-25 撮影の写真です
唇形の花が茎の先端に2列に並び、一方向を向いて咲くとのこと。花穂は基部が曲がっている そうだ。 この一方向に向いて咲く特性を撮影の際、忘れずに撮影できていた撮影の機会を見つけたのが 今回で、正面、左右の横からと背後からの姿がほぼ狙った通りに写真になっていて嬉しかった
右横ら後の姿
いる葉もほぼ分かる。 やや 右横から見た花と株
この写真でも一方向に向いて咲く花の特質がよく分かります。 1m強の所から上、幅で10mあまりの強い草むらの中に点在している。 私の体験からはタツナミソウはこの谷川のみ。勿論他の地域にも多いと思われますが。 10月頃に咲くおかタツナミソウは貴志御霊神社近くの田んぼの岸に見える。 ”空前絶後”の事だろう。 2012.05.25という5年前の写真に出合えてよかった。 参考資料 「季節の野草・山草図鑑」 日本文芸社刊 .平成22年2月22日第9刷 1. 名前の由来 みな同じ方向に開花し、波頭が立ち上がったように見えることから。 2. 科 名 シソ科スクラテリア(タツナミソウ)属 3. 花 色 紫、桃、白 4. 仲 間 コバノタツナミ、シソバタツナミなどがある。 5. 原産地 日本、アジア 6. 草 丈 20~40cm 7. 花 期 4から5月 8. 葉の形 緑色の心臓形で、有毛。 素人の私は卵形と心形(ハート形)は似ていて見分け が難しい。
§ Δ 〇
源流に向かって右側の岸ではミヤコグサはこの辺のみですが、左岸の道路の左側では、今 6月の20日頃ではある程度の数の花が見られた。 程度このミヤコワスレが咲いていた。 2回続けて橋の欄干で昔は当然のごとく見られたギボシ、擬宝珠は狛犬、鳥居、常夜灯などに 刻まれた十干十二支、いわゆる干支について考えました。 特に干支に関しては、ウォ-キングで市内を巡回すると至る所で石材に刻まれた文字が読みとれ ます。 素人が読みとれる情報はしれたものでしょうが、できるだけ感じてみたい。 例えば元禄14辛巳年は西暦では1701年ですが、徳川幕府では第5代将軍綱吉公でありあす。 赤穂藩の浅野内匠頭公が吉良上野介に殿中で切りかかり、悲劇が起きた年ですが、この年に三田 ではある神社の鳥居が建てられたと刻まれているらしい。 尚、辛巳はカノトミ又はシンシと読むそうです。 その年3月に起きた悲劇はそんなに遠くない内にこの三田にも伝わったと思われますが、どんな 気持ちで受け止めたのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月21日 11時34分47秒
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