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三田のいのしし 見て歩き日記

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2017年06月29日
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カテゴリ:花と園芸

初めて出合った樹木"シマトネリコ"の木とその花

大きな木の上で、しかも多い葉っぱから花が伸びあがって咲いている。ご覧の通り。

葉から伸びあがっている花の姿

ご覧の通り、葉間から伸びあがって花が咲いているのが特色らしい。

さて:

このシマトネリコと呼ばれる樹木はどこで見られるか?

国立行政法人兵庫中央病院の背後にある広い駐車場が森に接しているが、その森の端、藪状に
なっている場所。シマトネリコの木は1本のみ生育とみえるので林縁ながらどなたかが植樹した
のかもしれない。

 何しろ「生まれて初めて見る木」なので、2,3回写真に収めた。

   シマトネリコの花と葉

   

    花がこんなに伸びあがって咲くのが特色らしい。

    まったくの初見で、シマトネリコだあろうと思い、紹介させてもらっているがその自信はなし。

 

    別の角度から見たシマトネリコ

    

 2017.06.22 いろいろな角度から撮影

    

 下から見た花の群れ

  

ごく最近、県立有馬富士公園が下記の本を発刊、早速購入した。 @200円

         本の名前 有馬富士公園の木
しかしながら、残念なことにこの公園や福島大池にはこのシマトネリコは移植されてないよう

です。ネジキと呼ばれる、今まで未知だった珍しい木は紹介されてました。

市内では1か所この樹木に出合いました(三田町・赤坂?)2017.06.24(土)

やはり住宅地に生えておりましたから、苗により移植した例だと思います。

  

   赤坂の三叉路に面した住宅地に生えていたが、離れた道路左端から沢山咲くその花の状態を

   撮ることにした。

   

   このような花の咲き方で、兵庫中央病院傍の樹木と同じものだと確信した。

最初に出合った場所も含めて、計2か所だけでは、市内におけるこの樹木の普及ぶりは、判断

出来ないが、暖地性の植物ながら、寒さにも比較的強いことから近年街路樹によく利用されて

いるらしい。(葉・花・実・樹皮でひける樹木の辞典600種 西東社刊) 

(三田市立図書館蔵書)


シマトネリコとは: 雌雄異株
   1. 科 名 モクセイ科トネリコ属

   2. 別 名 タイワンシオジ

   3. 花 色 白
 4. 花 期 5~7月

   5. 樹 高 10~20m

   6. 葉 形 複葉・長卵形(小葉)

   7. 分 布 沖縄

   8. 用 途 庭木、公園樹、街路樹

         ※ 「葉・花・実・樹皮でひける樹木の辞典600種」 西東社刊
 規則的に並ぶ葉が風になびく姿が涼しげです。枝先や葉腋に大きな円錐花序を出し、白色で

   芳香のある小さな花を多数咲かせると、やがて実を結びます。
 実はへら形の翼果で、樹冠が白くなるほどつき、遠くから見ると花が咲いているように見え

   ます。

        ※ まったく未知の樹木とその花らしいので引用せてもらいました。

 雌雄異株とありますが、今回出合った1木では、雌雄のいずれかに関わらず1本の木しかない
 ないので実はならないもの
と思われます。

   また、仮に三田町で見た1木とそれぞれの雌雄が違っても、距離的におおよそ4㎞離れている

   ので蜂などが花粉を運んでくれるのか疑問ですね。

 

〇 § Δ

余談ながら : ネジキ(ツツジ科)について

 上の記事の中でご紹介させてもらった言葉「ネジキ」は、文字通り木の幹がねじれていること

   が分かる状態で育つ木だそうです。

   2回、ウォ-キングを思料して観察しましたので近々ご紹介できると思いますが、まったくの

   自然の中の、ただ1木で周辺が観光的に整備されているわけではありませんからよほど粘って

   観察しないときの捻じれは見えにくありさまでした。

   但し、その花は、派手さはない物の”可憐”かつ”清楚”が印象です。

 また、「有馬富士公園の木」の本において「ネジキ」の生育場所として記載されている場所と

   私が出会って観察している場所はまったく違う場所なのでこの樹木はこの辺、関西では自然に

   生育して居る木のようです。






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最終更新日  2017年06月29日 06時45分54秒
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