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カテゴリ:花と園芸
はじめに: ヘラオオバコの花
後日、ネット検索などでこの ”土星の輪” のいい写真に出合い感心したし、自分も撮りたい とけっこう強く思ったが、季節的に咲き始めの頃などに撮るのがそのコツらしいと思った。
ヘラオオバコの葉 右手前のコンクリ-トは傾斜地の側溝の蓋であり、その手前の歩道側にも溝に沿って、ヘラ オオバコの株が数株あった。 そんな情報であるが、私が見た限りでは、この三田市では最初に出合った有馬富士公園の施設 の生え方をみても、近年に新しく工事を行った際に何らかの物にともない伝わった比較的新しい 帰化植物ではないかと思った。 ヘラオオバコの写真 全体像
線香のような細い花茎が30cm伸びているが撮影は泣かされる。2017.06.19 以下の写真は6月9日(金)遊びの王国の道路際で最初に出合ったヘラオオバコの群れ 花穂の頂付近にまで咲き上がったヘラオオバコの花 やや短い。全ての花が咲き終わった感じでもある。
※ 江戸時代末期にヨ-ロッパから渡来した帰化植物だとされているので、クロ-バ-が箱詰め の緩衝材に利用されたと言われているので、このヘラオオバコもその中に交じって運ばれて 来たのかもしれない。 学 名 Plantago lanceolata L. 英 名 buckhorn plantain 30cmほどになる広線形~倒ひ針形の葉を多数に出す。葉の縁は全縁で、通常波打ち、 葉柄や葉身には毛がある。夏に、鷹さ50cmほどの花茎を多数だし、その先に4裂した花冠 のある小型の花を密に着けた長さ8cmほどの円柱形の穂を着ける。 江戸時代末期に渡来したとされ、その後北海道から沖縄まで広く帰化した。道端、荒れ地 市街地n空き地などにごく普通にみられる。 アメリカオオバコ 未 知 ムジナオオバコ 未 知 ヘラオオバコ 今回取り上げるオオバコ セイヨウオオバコ 最近撮影済みのオオバコの一つらしい ツボミオオバコ ブログで紹介済み からの上り坂左の道端に点々と生えているヘラオオバコらしい野草をみてビックリした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月25日 05時15分42秒
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