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テーマ:暮らしを楽しむ(388320)
カテゴリ:花と園芸
はじめに : 裏側
この1枚1枚が小葉に当る。「9~19枚」あるとされているがこれは17枚です。 (なお、これらはたまたまこの公園が下草や徒長した枝打ちをしていて、切り取った 葉が地面にあったので撮影させてもらった物です)2017.08.30撮影 アカメガシワはどは枝に葉が1枚1枚付くので、写真もその撮り方でした。
蝶々、トンボ、セミ、アブなどの観察の為順番にめぐることが多いこの頃です。 オニグルミはその内、水辺の生態園入口の土手で出合います。もちろん園内のあちこちにある とは思いますが、私が出合うのは水辺の生態園入口です
先端は尖り、基部はややゆがんだ切形、或いは円形で柄はごく短い。 (樹皮・葉でわかる樹木図鑑から引用)
オニグルミの葉: そのままの姿 奇数羽状複葉で互生し、小葉は17枚あるように見える。 ウワミズザクラ、オニグルミなどが植わっている土手 ここにある2本のオニグルミの木が野生の木か公園になった時に植えたのかは不明。 元来1枚の葉が小枝についていた物が、地球の歴史的発展の中であくまで1枚の葉が小枝にある 木と小葉が複数につく木になったのだろう。 余談ながら、オニグルミの果実を撮影中に現れた蛾 「ハグルマトモエ」
湿り気の多いところに生える落葉高木で、高さ7~1mになる。葉は奇数羽状複葉で長さ50 cm程度。小葉の縁には細かい鋸歯があり、表は無毛、裏は星状毛がある。 花は5~6月頃、葉の展開と同時に咲く。 果実は9~10月頃に熟し、種子はクルミより小ぶりで、リスなどのエサになる。 も学んだ。(その他の情報も挿入) 1. 科名 クルミ科クルミ属 2. 学名 Juglans mandshurica var. sachalinensis 3. 別名 クルミ、ヤマグルミ、ミグルミ 4. 分布 日本、カラフト 5. 樹形 卵形 6. 花期 5~6月 7. 環境 山地の谷あいや川沿いなどやや湿った場所に自生する。 1. 雌花 雌花は新枝の先に10個ほど穂になって咲き、雌しべは真っ赤で二股である。 (花被片は4枚) 2. 雄花 雄花は前年の枝に多数房となって垂れ下がる。(花被片は4枚) (雄しべは20本ほど) クルミは、普段食用にしているクルミとややリスやネズミの食用になるこのオニグルミがある らしいが、雌雄同株 異花の花の観察興味がぐっと湧いてきた今日のブログづくりです。 来年5,6月に頑張りたい。 ◆ ◎ Θ 後記 樹木の観察になれていないので、1本の樹木を正しく表現する仕方が不得手です。 葉の数や幹、枝などにつく付き方、枚数など難しく感じます。 1. このオニグルミで「葉」と表現する時は、葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は・・・ となる。 2. ヤマモモなどは、葉は互生し、枝先にやや多く集まる・・・云々 1枚の葉。 これから纏めるウルシ科ウルシ属の「ヌルデ」はウルシ科ウルシ属に属する樹木は1.に 属していて、葉は奇数羽状複葉で互生し、長さ30~60cm。小葉は7~13個で葉軸に翼が ある。 このように表記するようです。 素人が記録するのにどの程度の範囲表記すればよいのかこれから学ぶ必要があると感じて おります。 ちなみに「ヌルデ」は 小葉は長楕円形あるいは卵状長楕円形で長さ5~12cm、幅3~6cm。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月31日 07時37分10秒
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