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テーマ:暮らしを楽しむ(388337)
カテゴリ:花と園芸
「ヤマボウシ」と言う名前が付いていながら、その果実が熟れる時期がこんなにも違うのが 不思議です。 花
集合果と言うのでしょうか、沢山の実のあつまりです。 この築山と小さな丘には数十本のヤマボウシの株があり、花も実も多いのですが梢にある ので、来園者の関心もやや薄い様でした。
◆ ◎
常緑ヤマボウシ : ミズキ科サンシュユ属 花 2017.06.09 撮影 2017.09.14撮影 肥大途中の果実 10月上、中旬の見込みだろう。 昨年の例 2016-10-25撮影 した姿に見えます。 ヤマボウシの果実と常緑ヤマボウシの果実を比べてみると、熟成の時期も違いますが、実の 大きさもかなり違う感じです。 沢山の写真が載っておりますが、私が住んでいる街の個人のお宅に見られる1本の株に出来る 果実の色が黄色或いはオレンジにみえますが、ネット検索に出てくる果実は赤に近い色でした ともかく9月の下旬からこの果実の熟れ具合を観察してその味や色などを注目してみたいです。
10月上旬か中旬に纏めても良いのですが、この頃蝶々やトンボの様子を観察する機会が多くて花や 果実については写真撮影できてもブログご紹介の機会が減る恐れがあり、今回はともかく中間報告 ながらヤマボウシの存在を挟みました。 1. 栽培品で、日本には4種類が常在らしいこと 2. 太陽光線の有無などのその成長の方向?が左右される傾向があるらしい。 3. 友が丘のお宅に見られる株も、あまり枝が張れず、丈がやたら高い姿ですが背の高い建物 の陰にあり、光を求めての成長の結果がこんな姿を作り出しているらしい。 4. 4種類もある栽培品の中のどの品種に相当するのか不明です。 5. 我が家にも常緑ヤマボウシがあるが、日当たりが良いので茂りすぎるくらい茂る存在であ り、昨年切り詰めすぎたら花も実もならない。 2年辛抱して来年の開花を待ってどんな常緑ヤマボウシか見定める予定。 あとがき 有馬富士公園で、遊びの王国からの入り口付近に配置した「サネカズラ」の果実が次第に見 やすくなりつつあり、これも秋になって赤く色づく前に中間報告の予定です。 ナミアゲハが3,4羽、夕方の庭に飛んで来て、アレチノギクと呼ばれる野草(我が家で言えば) 雑草に止まり、1夜を明かす行動を偶然の機会から見出して写真にとりましたのでブログに載せ る予定です。
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最終更新日
2017年09月17日 09時52分02秒
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