三田のいのしし　見て歩き日記

コムラサキシキブ     小紫式部

　
   ロイヤルホ－ムセンタ－近くの道路沿いでの出合。2017.09.29

   三田市民病院への通院を歩きで行うことにして、家を出て歩いていた時のご褒美みたいな

   コムラサキ。歩道に突き出ているので安心して撮った1枚。

   葉の良く茂った見場　2017.10.03　南ヶ丘　三田市立図書館の近くにて

   バスが来るまでの一時、ハナトラノオなどと共に見る事の出来る有難さ。

   
　曇り、昨日良く降った名残か、雨が残っている。

   このように実が多いのもムラサキシキブとの違いとか。   

今、コムラサキシキブは故人のお宅は勿論、市内のあちこちであのきれいな紫色の実を

輝かして弓型に枝垂れて綺麗ですね。

「ムラサキシキブ」は、花枝がまっすぐに伸び、果実もまばらにつくとされておりますが、
木もコムラサキに比べてやや高いそうです。

   コムラサキシキブは花枝が葉とやや離れたところから出ております。

   ご存知でしたか、私は気が付きませんでした。

   と言うより、この写真でお判りでしょうが、綺麗な実が沢山ついていてキラキラ輝くので

   撮影ももうそれだけで満足なんですが・・・

   もう一つ、「ムラサキシキブ」の木をまだ見たことが無いんです。

   仮にあっても、樹高がコムラサキが人間の目の高さ程度なのに対して、ムラサキシキブは

   （樹高3ｍ）高いので目につきにくい嫌いもあるかもしれません。

コムラサキの別名
   1.　コムラサキシキブ　これが正しい名前かも知れませんね

   2.　コシキブ（小式部）　　　　私は普段この「コシキブ」を覚えておりました。

   実は、今年初めて蝶々にコムラサキがいることを知りましたしここ数か月蝶々のコムラサキ

   の名前が頭の中を占領しておりましたので、樹木にコムラサキの名前があっても良いのかな

   一瞬そんな思いが頭をよぎりました。（年寄りのたわごと）

  蝶のコムラサキ

  
  2017.08.20　福島大池の傍にて

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