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カテゴリ:花と園芸
初めに 丘陵の空き地で、初めて見る、興味あふれる野草に出合いました。 数日して、その事を思い出して確かめに出掛けて観察し撮った写真が最初で3,4回観察をくりかえ して調べ、この四角な茎を持ち広線形と呼ばれる葉が元気に広がっている「ダキハアレチハナガサ」 でした。 日本帰化植物写真図鑑によると、南アメリカ原産の帰化植物らしいが最初の印象では違和感もあった こんな花(2018.10.17) ダキハアレチハナガサ ほぼ間違いない
その株の様子 : ヤナギハナガサのごとく花がまとまって咲かない。 この全体像に出合った時 :
ヤナギの葉をしげしげと見たこともないが多分こんな細長い葉であろう。 お花の花笠状からも”ヤナギハナガサ”であろうと特定できる。 ダキハアレチハナガサは、同じ無柄で、葉は広いまま茎へ接し、対生する。 3. アレチハナガサはこの三田市内では見ておりませんが、花の付き方はダキハアレチハナガサ に似ているが、広線形の葉が茎に接する部分の幅が狭まる点が素人の見分け方かと思った。 ヤナギハナガサとその仲間であるダキハアレチハナガサやアレチハナガサの見分けのポイントは 1. アレチハナガサの葉の基部は、次第に細くなって茎につく 2. ダキハアレチハナガサは、茎に剛毛。葉は広いまま茎を抱くように2枚の葉の基部が接する。 以上は松江の花図鑑で、ヤナギハナガサに似た花、アレチハナガサ、ダキハアレチハナガサ シュッコンバ-ベナなどの資料より 3. ヤナギハナガサは、葉の付き方の比較ヲ待つまでもなく、花が花笠状に咲くので比較できる は上にご紹介させてもらいましたが、以下は葉と茎の接し方などについての資料です。
共通して、全体に剛毛があって著しくざらつくらしい。
ダキハアレチハナガサは、葉は広いまま茎に接している(松江の花図鑑で学んだ情報) 広いまま茎に接している。 アレチハナガサはその部分が細くなっているらしい。松江の花図鑑情報 ヤナギハナガサはやや茎を抱く・・・日本帰化植物写真図鑑 威嚇な茎と対生する葉の付き方 空き地やその岸にご覧のとおり繁茂している どうやら虫媒花?らしい。 ベニシジミ その羽根を開いて。
繁茂しかかっているか? 新住宅地の開発が原因か? この丘陵のあるスぺ-すは、近年市街地の住人の住み替えの為、交換地を開発してできており イ)ノハラナデシコ 少数の発生、出現時不明、未確認 ロ) ハナハマセンブリ 一時期多数の発生を見た。 ハ) ジャノメギク キク科 かなり多数の発生が見られた。 いるのではないか。 推測です。 〇 § Δ 2018.10.18三輪四丁目をの谷川の川岸で自然に育つヤナギハナガサを初めてみました。 ヤナギハナガサは第二次世界大戦後、東海地方で帰化が知られ、現在では全国的に市街地の 道端などで見られるようになった。別名タチバ-ベナ や河川敷に大きな群落ををつくっている作っている。 同上の(注) 4.. ダキハアレチハナガサ 葉の基部が耳状に茎を抱く、(V.incompta P. Michael)も各地で増加している。
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最終更新日
2018年11月03日 10時20分08秒
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