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三田のいのしし 見て歩き日記

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2020年06月28日
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カテゴリ:花と園芸

はじめに

   ゼヒランサス・グランディフロ-ラ : ヒガンバナ科 別名 レインリリ―

      
       ”タマスダレ”の別名で知られるゼフィランサス・キャンディダなどゼフィランサスの仲間

       があって、その名前のあやふやさが感じられます。

      
       ゼヒランサス・キャンディダ 別名 ”タマスダレ”  フラワ-タウンの花壇にて
       2014.10.16日頃の写真です。

   さて:
   一日花のゼフィランサス・グランディフロ-ラも、玄関先の元車庫や道路際にはこれから百合の

   仲間”トライアンファ-タ”の花が次々に開花します。

   中庭の路地植えやプランタ-のも数に入れると100株近いユリの花がこれから開花します。

   その開花の姿の数々。 ご覧ください

        
    御承知のことと思いますが、百合は球根と地表の間に小さな球根をつけて育ちます。

    これを分離して育てると次々に株が増えてにぎやかになります。

    我が家でもご近所から頂いたプランタ-定職の3株から初めて、今日の盛況を得ました
       
    一時期、カサブランカやその他のユリも鉢植えで咲かせましたが、近年、体力的に根気が

    下して、今ではこのトライアンファ-タの実です。 
        
    ご近所にプランタ-や鉢毎お引き取り願うPRをボチボチ開始の段階です 
      

    この百合の愛好家のHさんが、増えすぎる球根に手を焼いて、近くにある公園の花壇に定植

    したものの、いのししの大好物とあってその定植も成功しなかったと聞いております。

        
    
この百合の害虫は”ユリクビナガハ虫”で、トライアンファ-タの花が、茎の頂上にできる頃

    その蕾などを齧り、奇妙なことにその糞の中に隠れて住む習性があります。

    今年も数株、齧られましたが、農薬もしっかり効きますので全株に農薬を散布しました。

   ついでに:
   タチアオイの花も同時に咲きました。
      
      ふつうこのタチアオイは1m以上に株が伸びると思いますが、なぜか今年は50cmぐらいの

      背が低い株に花が付きました。

      この株も毎年子の曲がり角を通過する車から、定番の如く見てもらったことと思いますが

      今年は百合の花トライアンファ-タほどは目につかないことでしょうね。

     余談ながら:

     この玄関先、元の車庫を中心にしたある所の花壇には:

     半夏生 但しその葉の一部の色が季節の話題です。

     キキョウ

     サギソウ

     ヤブラン

     オミナエシ オミナエシ科オミナエシ属

     ヒメフ-ロ 巷にこの花の話題が目立ったころ、大原荘園町でもらった。

     赤花夕化粧   地主に断りもなく侵入して、大きな顔でおさまっている 

     コモチナデシコ 同上

     トキワハゼ

     キランソウ(別名ジゴクノカマノフタ)

     フジバカマ キク科フジバカマ属
     ※ その多くは、プランタ-の地面に張り付いた形で育つので、通りがかりの方々には

           鑑賞?いただけませんが、このブログの歴史にあっては、そのほとんどが資料として

           登場したものです。

     ※ 中庭に侵入してきて収まっている野生の花も咥えるとかなりたくさんの例があります。

           例 ヒメオドリコソウ
    






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最終更新日  2020年06月28日 16時14分33秒
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