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カテゴリ:花と園芸
私自身、このブログの運営に当たって、反省することとして、今回取り上げてご紹介したい野草 などは、なんとかもっと力を入れてPRしたい・・・と言うことです。 1. オドリコソウ 踊り子草 シソ科オドリコ属 2021.04.19 DSCN5847 こんな花の付き方で、林立しています。
静かにこの花をつけております。 参考情報 1. 原 産 地 東アジア 別名 オドリバナ(踊花) 2. 花 色 ピンク、白 3. 草 丈 30~50cm 4. 花 期 4月~6月 5. 生育環境 山野 (個人的な印象 山の端、やや日陰の草地。 の明るい環境で咲きますから、その名前はともかく、鑑賞される機会は多いはずです。 こちらは「草葉の陰」、野草に混じって・・・の雰囲気です。 ヒメオドリコソウ 森のはずれ、道路の路肩、田んぼの岸などで、ポツンポツンと独立して、眼に入ります。 DSCN5753 太原の車道に面した山の端での撮影
DSCN5757 DSCN5752 ”華やかさ”をイメ-ジしますが、この花は目立たない、目立たない! 参考情報 2. 花 色 3. 草 丈 10~20㎝ 4. 花 径 5~6mm 5. 花 期 3月~5月 6. 生育環境 野原、道端 洋種十二単 (推測ですが、漢字表現では) お花だけを見ると、”キランソウ” そっくりですが、こちらは一見株立ちしているような姿 で 我が国原産の十二単衣に似ている ヨウシュジュウニヒトエが咲きました。 DSCN0760 我が家、金木犀とモミジの間、地面の姿。 その1個の花 DSCN0767 取敢えず、こんな花の”顔”です 直前にご紹介させてもらった”キランソウ”に似ております。 それもそのはず、同じキランソウ属の仲間です。 参考情報 原産地 花 色 紫、白、青、桃 草 丈 10~25cm 花 径 1㎝ 花 期 4月~5月 生育環境 今回、登場したオドリコソウ、キランソウ、ヨウシュジュウニヒトエは、市内の散策などで おりません。 じゃア、まったく無視された存在かと思うと、”知る人ぞ知る” で、かつて、私がキランソウを 観察していたら、通りがかりの高齢のご婦人が、わざわざ寄ってきて、もっと関心を持ちなさい と叱咤激励をされました。 これらの花は、こんな方々に支えられていると思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月23日 09時11分21秒
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