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頭の中のふわふわしたもの

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2009年01月06日
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カテゴリ:考え事
~定義~
何人かの人物以外の全ての時間が止まった状態で、再び時間を動かせる者は、時間が止まった状態で動ける者に含まれている。
時間が止まった状態で動ける者は自らの意思を持ち、自由なタイミングで再び時間を動かすことができる。


この時起こりえることはどんなことだろうか。



まず自分以外の時間が止まっている状態で物体を動かすことは可能であろうか、ということから話を進める。

まず物体を動かせると仮定する。

例えばある物体Aを少し右に運んだとしよう。

では物体に働く力に着目してみよう。

水平に静止した状態の物体に働く力は主に3つで、空気の圧力・重力・垂直抗力である。

ここではまず風等の余計な力が働いていないものとする。

物体を持ち上げるためには垂直抗力で支えられている重力+上からの気圧分の力を加える必要がある。
(上からの気圧は持ち上げた瞬間に下からの気圧によりつり合う)

ここで気圧の根源について掘り下げてみると、気圧とは空気により押されている力のことである。
空気の流れが停止している状態でこの力は発生するのだろうか。

もし時間が通常の時に物体を持ち上げられたとすると、物体があった場所に空気の移動があるはずである。
ところが時間が停止しているため、そこへの空気の移動が起こることは無い。
したがって物体があった場所は一時的に真空状態となる。

同様に動かした軌道内は全て真空となり、時間を戻した瞬間にそこに周りから空気が入る。

つまり持ち上げる際には空気を押し出す力が必要となる。
この力は、空気の密度により異なるが、通常は人では違いが分からないほどの微々たるものである。

つまり結論としては、物体は動かすことが可能であり、それに必要な力は通常時とほぼ同じである。



では次に物体の発する光に着目する。

時間を止めた瞬間までに発する光は時間を止めるまでにあった位置を基点に発せられている。

物を動かしている最中は、時間が止まっているので光は発さない。

つまり物体を動かした瞬間に、実際物体は持っているのに、目には動いていないように見える、という現象が起こる。

物体を動かし終わった時も同様である。

ここで時間を元に戻すと、動かし終わった状態の物体が光を発するため、時間が止められている観察者からは一瞬で物体が移動しているように見える。
(人の目では探知出来ない、というレベルの問題ではなく、実際に軌道上で光が出ていないので移動にかかる時間はちょうど0秒)

つまり時間を止めることで起こると誰もが予測できる事態が想定できる。

しかしながら唯一時間が動いている「自分」から見たらどうなるであろうか。

例えば自分が物体に近づいたとする。
すると光は止まっているのだから、自分が時間が止まった瞬間に見た光よりも後に出た光が目に届くことになる。
では少し未来を見ることができるということなのか。

目の仕組みを考慮すると、光は止まっているので脳に届くことはできない。
そういう意味では一人だけ時間は動いていると言っても、見ている景色は止まった状態のものであり続ける。

つまり動かした自分の手や体も動いていない状態のように見え続けることになる。

これは自分だけ動いているという定義に矛盾しているのではないだろうか。
以下で検証する。

そもそも人間が動くということは少なくとも筋肉の伸縮や、脳の働きは正常通りに機能しているということである。

しかしながらこれらは自分の体の一部であるため動作するのは定義より明らかである。
つまり自分の体全体を動かす根源である自らの魂の関与するものは動き、それ以外は動かないというのがそもそもの定義である。

光はその範囲外のものであるため、視力は機能しない。
したがって前述の矛盾は成立しない。


しかしながら時間を戻した瞬間に光が動き出すことを忘れてはいけない。

例えば垂直に落下中の物体を時間が動いている「自分」が観察した場合について考える。

先ほどと同様に時間を止めた後に落下中の物体に近づいてみる。
再び時間を動かす前では、前述の通り何ら変化は無い。
しかしながら再び時間を動かすと、止める前に見ていた光よりも後に発された光(つまり、止める前に見ていた落下物の位置よりも、少し落ちた時間帯に出た光)を見ることになるので、落下物が一瞬で少し下に移動する光景が見えるはずである。
(光の速度を考慮すると、実際には人間の目で判別できる程の大きな差を生み出すことは難しいが)

勿論、逆もまた然りである。
つまり、物体から離れれば、物体が過去に発した光に追いつくことができるため、過去の映像を見る事が可能になる。




次回は物体に色々な動作を加えてみます。





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最終更新日  2009年01月07日 03時06分33秒
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