米原リゾート計画第三案
が、大和ハウスより出されているようです。まだ,米原の地域住民は知りません。この問題を話し合う場は、米原地区の代表者会議で、、、ということになっていましたが,この会議は2月以降開かれていません。また,このような開発にあたっては管轄部署にあたる石垣市都市計画課も,この第三案は、知りません。って,言うーか、2月に出されている第二案も都市計画課にはだされていません。つまり,最初の案のみ報告されいています。 今回、リゾート用地の農振が除外されるのあたり具体的計画が定かでなく,見込みの分からないものに対して農振が解除されるのはおかしいのでは?(野底リゾートはそれを理由に農振解除が出来なかった)と質問したところ,市の農政経済課は、そう先方にお伝えしましたら新しい計画がだされましたよ。と教えてくれました。農振を解除するためだけに出された計画。 そして,ココがおかしいところだが,一旦解除されてしまえば、あとから計画を変更しようがどうしようがもう,あとはすき放題♪ そういうチェックはない。前々回,書いたとおりだ。つまり個別法でクリアしてしまえは市の条例には罰則規定がないから押し切ることが出来ると判断したのでしょうか? 住民不在でも、行政手続きのみで開発を進めようと大和ハウスは考えたようだ。西表のニラカナイと一緒だな。当初、地域のために,とか,反対があれば開発はしませんとか、環境を最優先して とか、いろいろきれーなことを大をハウスは言っていたと思うけどふたを開けてみたら、開発のためには手段を選ばないんじゃん。いまさらながら、がっかりだね。賛成されようが反対されようが,まず地域に計画を発表してそれから手続き,,という流れを踏んでもらいたかった。 それと,時を同じくして宅地開発されるよりはリゾートの方がマシということを言っていた賛成派の方がいましたが、集落拡張用地と言う名目でリゾート用地以外で,農振除外の申請をいっぱい出してた。 そして,けっこう解除されたようだ。 この矛盾はどういうことだろう? やっぱり,あの時言ってた通りになってんの?http://plaza.rakuten.co.jp/inunoosanpohonpo/diary/200601240000/ 学校の存続問題等,分譲化については声高に反対の声はあがらないだろうが確実に米原という石垣島でも有数の自然,そして観光エリアは今後変っていくことだろう。 そして,恥ずかしいのは,国立公園に指定されようとしているところを駆け込み的に開発し、「自然豊かな国立公園に囲まれ,,,」って将来、宣伝されることだな。 、、万事塞翁が馬。このことによって,島の魅力が損なわれ,今のような異常なブームが去ればもしかしたら、新しい地平が見えてくるかもしれないが後に残るものは,なんだろうね。人気blogランキングへ