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合唱コンクールのお話

高校生活で長女は最後の、そして長男は初めての合唱コンクールを観に行き、

青春真っ只中の歌声が、心に響きました

朝の練習のための眠い眠い早起き、練習に参加しない友人や歌い方、練習方法での

意見の相違があっても一生懸命に取り組んでいた、我が子たちの姿を、思い出して

感動の涙ぽろり。

結果は、優勝も準優勝もすることができませんでしたが・・・

長女、長男、クラスメートの顔にも満足と達成感がいっぱいの表情に心が和み、

結果よりプロセスがこんなにも大切なんだと、思わされた合唱コンクールでした

今、結果をひたすら求められる時代。

「終わりよければすべて良し（ウィイアム・シェイクスピアによる戯曲）」という言葉が

ありますが・・・

アンフェアなことをしても結果が良ければ、評価されるという風潮はそろそろ

是正しなければいけないのではと、若者たちの歌声に教えられました