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カテゴリ:テレビ
・・・ってアインシュタインの言葉だったんですね。
10年の時を超えて、死んだと思っていた恋人が10年前の姿で現れて、あと数日でまた消えてしまうかもしれない。 その恋人は、消えるかもしれない日まで、彼女の家に泊まるという。 だって俺は消えてしまうかもしれないんだぞって。 同じく、10年前に消えた大親友。 残された数日間を、親友のために使うという。その理由は 恋人と大親友が消えた後の彼女を心配して。最高の思い出を作るため。 なんか切なすぎる。 でも、思い出ってそのときでとまってしまっているんだよね。 例えば、過去の恋人と別れたことを後悔しているとする。 もちろん、相手は若いまま。 若いそのときならば、うまくいっているかもしれないけれど、 お互い、違う月日を過ごしているから、今うまくいくとは限らない。 自分の中で消化した過去がいきなり目の前にやってきたら 混乱するのはよくわかる。 時間のながれは、直線のベクトルだ。 東洋の時間のとらえ方に輪廻というものがあるけれど 人生はただまえに進むしかない。 過去を糧として生きるのみだ。 でも現実は 消えるかもしれないことばかりだ。 確かなことなんて何も無いのかもしれない。 だから確かなことがほしいのだろう。 確かなことなんて無いのだから、その毎日に どうやって私なりの意味をつけてあげようか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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