|
カテゴリ:カテゴリ未分類
バスの車窓から見る夕暮れの海
明石海峡大橋を渡るとだんだん息子のいる 京都から離れて行く。 なぜか毎回寂しくなる。 家に帰ってしまえば何事もなかったように 日常に戻れるのに。 大学はどこへでも行きたいところに行き! と送り出したはずなのに 本心はそうじゃなく本当はいつまでも 世話をやきたいんだ。 子離れできてないんだなあと思う。 家にいると夫婦揃って過保護に過干渉 してしまい自立の妨げをしてしまいそうで そんな思いもあり県外の大学を選んだ。 いつも心のどこかで息子の心配をしている。 大丈夫なのか。食事はきちんととれているんだろうか…。と 実際親が思うほど子供は思ってはなく それなりに生活していっているし 随分、大人になったなあって感じることもある。 いつまでも子供のままじゃないし どんどん先を越されて行ってる感じもする。 今4回生だけど、まだ何も決まっていない。 どこへ行くのか何をするのか まだ決められないままでいる。 焦りや不安もあると思うけど当の本人は 何も焦ってないように見せる。 今自分でもどうしていいのかわからない 状態なんだなあって思った。 周りでプレッシャーを与えたとしても 何にもならない。 結局自分で選択していくしかないんだなあ。 どんな選択も見守るしかないんだなあ。 中心だけはブレることなく立っていたら 何とかなる。何とかなるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月04日 18時15分11秒
コメント(0) | コメントを書く |